エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
共同体というものをどう想像するか
1 「歴史主体」論争とポストモダニズム 加藤典洋の「敗戦後論」とそれに対する高橋哲哉の批判から始ま... 1 「歴史主体」論争とポストモダニズム 加藤典洋の「敗戦後論」とそれに対する高橋哲哉の批判から始まった「歴史主体」論争と呼ばれる論争で提起された重要な問いは、日本人というネイションを名指しした他者の訴えに応答することと、ネイションという枠を脱構築することを、どのようにつなげることができるのかという問いであったように思う。すなわち、この論争の特徴は、国民としての主体化を拒否し、ネイションといった共同体を超えることを目指していた戦後世代の「ポストモダニスト」たちのあいだで起こった論争だという点にある。そして、そこが、本質的にはポストモダニズムを国民意識の基盤への攻撃者とみなす排他的なナショナリストたちの運動である「自由主義史観」や「新しい歴史教科書をつくる会」と、それを日本版歴史修正主義として批判する側とのあいだの対立とは根本的に違っていた。 しかし、先の問いは、加藤の議論と「自由主義史観
2010/01/30 リンク