商品ではなくサービスと考えてみる モノを売っている人は、それがサービスという形態にできないか考えてみると面白いことができるかもしれません。 大学生の頃、東京築地の花屋さんでバイトしていた。 普通のバイトより時給が高かった。 花屋といっても、小売はほんのわずか、ほとんどは配達です。 それも配達の70%くらいがお葬式でした。 ボクもたくさん葬儀に配達しました。 時々は開店祝いとか結婚式とかお祝いの花を届けることもありました。 そんな仕事の中、週に一度、近所の歯医者さんに花を届けることがあった。 その歯医者さんと花屋が契約していて、毎週切り花を届けるというサービス。 花のセレクトは店にお任せ。 歯医者さんは季節ごとの花を待合室に活けることぎできた。 たぶん金額は週に千円くらいだったと思う。 集金にも行ったことある。 このサービスは、選ぶのか面倒、プロのセンスに任せたい、買い物が面倒、いつも花があ