テーブルの中のカラムにプライマリーキー制約やユニーク制約が設定されている場合に、データを追加すると制約違反となる場合があります。このような場合通常はエラーとなりますが、エラーを発生させる代わりに既存のデータを指定の値で上書きすることができます。 次の書式を使います。 INSERT INTO tbl_name (col_name1, col_name2, ...) VALUES (value1, value2, ...) ON DUPLICATE KEY UPDATE col_name_x=value_x, col_name_y=value_y, ...; ユニーク制約などで違反するデータを追加しようとした時に、データを新規に追加するかわりに既存のデータの指定のカラムの値を更新するということです。この時、更新するカラムは複数指定できますが、エラーの元となるユニーク制約などが設定されたカラムの