エレガントでクラシカルなモダンローマンディスプレイ(クラシカルなのかモダンなのか)。コントラストの強いやや重めのモダンローマンに、ヘアライン部のアクセントに小さなティアドロップがちょこっと付いている。ただそれだけだが、グリフもちょっと変わっていてなかなか面白い。組んでいてちょっとうるさすぎるなと思ったらノーマルなグリフのオルタネートもあるので、そちらに置き換えればいいだろう。大変ゴージャスで華やかな書体。イタリックもあり。
デザインに使うフォントを選ぶ時、何を基準にしているでしょうか。親しみのある和文フォントなら字面から大体の温度感や雰囲気を理解することができますが、欧文は英数字の形状が図形的に見えるため、感覚的な好みで選んでしまいがちだと思います。 基本的にはどのようなデザインに対して使用しても問題はありませんが、各書体の生まれた背景や雰囲気を理解して、各書体の良い所を更に引き出せるようにしたいですね。 はじめに 各フォントにつけているタグは、おおよそのイメージを基準にしています。人によってフォントの印象や感じかたが異なると思うので、参考程度に見てください。 1.汎用的なローマン体 1-1.Minion 1-2.Caslon 1-3.Times New Roman [Mac] 1-4.Baskerville [Mac] 2.古典的なローマン体 2-1.Palatino [Mac] 2-2.Garamond
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く