最近、料理好きの友人界隈で、あるヨーグルトメーカーが話題である。なんと65℃まで保温することができるという夢のアイテムで、これがあれば憧れの低温調理が楽しめるのだ。たぶん。 今回はこれを使って、牛やら豚やら鶏やらの肉を煮まくってやろうと思う。
テレビ事業の抜本的な見直しを進めている「東芝」は、インドネシアの生産拠点のほか、エジプトの合弁工場も売却する方針を固め、自社生産から撤退する見通しになりました。 一方、日本国内にかぎっては、生産を海外メーカーに委託して自社ブランドでの販売を続けることになります。 関係者によりますと、東芝はエジプトの合弁工場で行っているテレビの生産事業をことし4月までに合弁相手の現地の家電メーカーに売却する方針を固めました。 エジプトの工場は4年前から中東やアフリカ地域向けにテレビを生産していましたが、東芝が海外でのテレビの販売事業から撤退するのに伴って、手放すことにしたものです。 東芝は、インドネシアにあるもう1つのテレビの生産拠点も売却する方向で複数の企業と交渉を進めており、いずれも売却が決まれば、海外向けが中心だったテレビの自社生産から撤退することになります。 一方、日本国内にかぎっては、生産を海外メ
経営の立て直しを進めているソニーは2日、パソコン向けのオンラインゲームの開発を行うアメリカの子会社をアメリカの投資会社に売却したと発表しました。 ソニーはオンラインゲームソフトの開発や配信を行うアメリカの子会社「ソニー・オンライン・エンタテインメント」をニューヨークの投資会社「コロンバス・ノバ」に売却したと発表しました。 「ソニー・オンライン・エンタテインメント」はインターネットに接続することで複数の利用者が同時に楽しむことができる冒険型のロールプレイングゲームなどの人気シリーズで知られています。 売却金額は明らかにされていませんが、ソニーは事業の柱と位置づけるスマートフォンなどのモバイル事業が販売不振に陥り経営の立て直しを進めていて、今回の売却は一段の合理化を図る考えがあるものとみられます。 一方、買収した投資会社は人気ソフトをパソコンやソニーの主力の家庭用ゲーム機「プレイステーション」
イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件について、ヨルダンの元首相は、「イスラム国」側との交渉の過程で、ヨルダン政府が死刑囚ら複数の人物の釈放と引き換えに、後藤健二さんらの解放を模索していたことを明らかにしました。 ヨルダンの首相や上院議会の議長を歴任したターヘル・アルマスリ氏は、イスラム過激派組織が2日、「イスラム国」による日本人殺害事件について、NHKのインタビューに応じました。 このなかでアルマスリ氏は、政府内から得た情報として、「ヨルダン軍のパイロットの生存が確認できたなら、死刑囚など複数の人物の釈放と引き換えに、解放で合意することも可能だった」と述べ、交渉の過程でヨルダン政府が、リシャウィ死刑囚に加え、複数の人物を釈放することで、後藤さんとパイロットの解放を模索していたことを明らかにしました。 そのうえで交渉が失敗した原因について、「相手は日本人だけの解放にこだわり、
ウクライナ東部ドネツクのデバルツェボ(Debaltseve)へ向かう政府軍の車両(2015年2月1日撮影)。(c)AFP/OLEKSANDER STASHEVSKY 【2月2日 AFP】ウクライナ東部の分離独立を掲げる親ロシア派が拠点とするドネツク(Donetsk)で2日、親ロシア派武装勢力の指導者が、現在進行中の政府軍との戦闘に10万人の戦闘員を動員すると語った。 武装勢力を率いるアレクサンドル・ザハールトチェンコ(Alexandre Zakhartchenko)氏は親ロシア派系の通信社DANに対し、「(分離派が一方的に独立を宣言した)『ドネツク人民共和国』では10日のうちに総動員する。最大10万人を動員する計画だ」と語った。(c)AFP
1月23日は、小林カツ代さん(享年76)の命日。05年にくも膜下出血で倒れ療養生活を続けていたが、多臓器不全のためこの世を去った。あれから丸1年。夕方17時ごろ、東京都下のカツ代さん宅を訪れた車いすの一行が。車いすに座っていたのは、カツ代さんの長男で料理研究家のケンタロウ(42)。それを押していたのは、妻でフードスタイリストの大谷マキさん(41)だ。かたわらには、付き添いの女性の姿もあった。 ケンタロウといえば、12年2月4日のバイク転倒事故で病院へ緊急搬送。幸い一命は取り留めたものの、重い障害を負うことに。その後は妻のマキさんと二人三脚でリハビリに励んでいたが、3年が経っても復帰の声は聞こえてこなかった。 「事故後のケンタロウさんは記憶や感情表現に支障をきたす高次脳機能障害に加え、両手足の麻痺のため寝たきり状態。言葉もほぼ発することができず、食事も鼻からチューブで取っていました。しか
休日の多くの人でにぎわう歩行者天国で起きた無差別殺傷事件。 加藤智大被告は裁判が始まる前から「事件の償い」に繰り返し言及してきました。 しかし、この7年間、被告がとった「償い方」は遺族の気持ちからかけ離れたものでした。 千葉県流山市の川口健さん(60)は、事件で一人息子を亡くしました。 犠牲になった隆裕さん(当時19)。 大学2年生でした。 優しい性格で、いつも家族の中心にいました。 あの日、友人と出かけた歩行者天国に加藤被告の運転するトラックが突っ込みました。 隆裕さんが持っていた傘は柄が折れ、マグカップは粉々に砕けています。 川口さんは「大きな衝撃ではね飛ばされ、地面にたたきつけられて痛い思いをして亡くなったと思うとかわいそうだ」と話します。 事件から1年余りたったころ、川口さんのもとに加藤被告から手紙が届きました。 『私は当然、死刑になると考えています』『最後まで償う努力をしていくつ
休日の歩行者天国を襲い、無差別に17人を死傷させた加藤智大(ともひろ)被告(32)の死刑が確定する。事件から7年。被害者や遺族はいまも、事件を生んだ「被告の本心」をつかみかねている。 「死刑と向き合い、人が生きていくことの価値をもう一度考えてほしい」 最高裁判決を聞いた後、東京・霞が関で記者会見したタクシー運転手の湯浅洋さん(61)は語った。 2008年6月8日、東京・秋葉原。トラックにはねられた被害者を介抱しているとき、背後からナイフで右脇腹を刺された。今も胸と腕にしびれが残る。 被告の本心を聞きたい。本心が分かれば、こんな悲惨な事件を繰り返さないで済むかもしれない。公判に通ったが、かなわなかった。東京拘置所にも足を運んだが、面会は拒否された。繰り返し手紙を出し、11年3月、ようやく1通が届いた。 【どうしたらいいのか、まだわかりません。いずれお会いしなくてはいけないとも考えております。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡って、交渉参加12か国は、これまで難航していた映画や音楽などの著作権を保護する期間について、公開や作者の死後から原則70年とする方向で調整を進めることになりました。 TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡って、交渉参加12か国は日本時間の2日までの日程で、首席交渉官会合をアメリカで開きました。 今回の会合では、▽映画や音楽、小説などの著作権をはじめ、医薬品の開発データといった知的財産を保護する期間や、▽公平な競争条件の確保に向けた国有企業に対する優遇措置の是正など、交渉が難航している分野を中心に意見が交わされました。 その結果、著作権を保護する期間について、日本を含む各国がアメリカの主張に理解を示し、公開や作者の死後から原則70年とする方向で調整を進めることになりました。 一方、医薬品の開発データを保護する期間や国有企業に対する優遇措置の是正を巡っ
2011年10月29日 ブータン納豆「リビイッパ」 こんにちは。クズザンポラ―。 最近、国王陛下のご成婚や、幻の蝶・ブータンシボリアゲハの撮影成功などがあり、日本でもブータンの報道などが増えています。国民総幸福量・GNHも世界中から注目され、ヒマラヤの自然等の観光資源も豊富です。でもやはり、日本人の私達から見ると「ブータンは日本と似ていて、郷愁を感じる」ことが、他国からの観光客に比べて、日本人により強い魅力を惹きつける理由だと思います。 ブータンと日本で似ているもの。 山と谷の風景、お米が主食、顔だち、民族衣装、仏教国、、、、などが思い浮かびます。その中でもやはり食生活が似ているとなじみ深く感じるものです。特に、日本特有な食品で外国人からは敬遠されがちなものがブータンにあったら、より親近感を感じますよね。 外国人からは敬遠されがちな食品の横綱でもある『納豆』がブータンにもあります。ただ、パ
◇外交ルートを通じてシリアとトルコ両国政府に協力要請 フリージャーナリスト、後藤健二さん(47)がISに殺害されたとみられる事件で、警視庁と千葉県警の合同捜査本部は2日、後藤さんがシリアのIS支配地域に入る際に接触したとされる複数の外国人ガイドについて、事情聴取する方針を固めた。ガイドはシリアとトルコ国境を行き来しているとみられ、捜査本部は外交ルートを通じて両国政府に聴取への協力を要請することなどを検討している。 日本政府関係者などによると、後藤さんは昨年10月24日にトルコ経由でシリアに入国し、翌25日にISの支配地域に入った後、拘束されたとみられる。 後藤さんは11月1日ごろ、知人のシリア人男性に「ガイドに裏切られて拘束された」と電話しており、捜査本部はガイドらが何らかの事情を知っているとみて調べる。【岸達也】
イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件で、後藤健二さんは、「イスラム国」側が示した最終的な交渉期限の先月29日までにトルコとの国境地帯に一時移送されていたと複数の関係者が証言し、後藤さんの解放に向けた交渉が進展しかけていた可能性が出ています。 「イスラム国」とみられる組織は、シリアで拘束した後藤さんの解放の条件として、ヨルダン政府が収監している死刑囚を先月29日の日没までにトルコとの国境に連れてくるよう要求し、後藤さんはトルコとシリアとの国境地帯で解放される可能性があるとみられていました。 これについて、シリアの反政府勢力の複数の活動家はNHKの取材に、「イスラム国」内部の情報源から集めた情報として、後藤さんはシリア北部のラッカの周辺にある収容施設を転々とさせられたあと、29日までにトルコとの国境沿いの町、タルアビアドに移されていたと証言しました。 しかし、要求の期限とされた
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