もう親の価値観をコピペしない👨👩👧 | 2020-01-29 エッセイ 親 いい子 私はいい子でした。 家でも学校でもずっと優等生でした。 でもそれはいい子だったからじゃない。 いい子でいれば褒められたから。 いい子でいれば怒られなかったから。 逆に言えばいい子でなければ 褒められなかったし怒られた。 私は私に価値がないと思っていました。 自己肯定感なんてなかった。 過保護でヒステリーな母に怒られて泣いていた。 母はしつけのために叱るのではなく ただ感情的に怒っていました。 父は忙しくて家にいなかった。 母はさみしそうだったし 私もさみしかった。 私は一人っ子でした。 子供の私は泣き虫で だから泣き虫のまま大人になってしまいました。 親 「先生」と敬称のつく仕事の父は正しいと信じていたし 専業主婦の母から「父はえらい」と教わりました。 親が言ったことはすべて正しいという圧がすごか