預金の取り付け騒ぎで中央銀行の管理下に置かれたオランダの銀行、DSB銀行が19日、アムステルダムの地方裁判所から破産を宣告された。批評家の一言がきっかけだった。テレビで呼びかけ オランダのサッカーチーム、AZアルクマールのオーナーであり資産家のディルク・スヘリンハ氏(59)がDSB銀行をゼロから作り上げるのに34年以上かかった。だが、崩壊には3週間もかからなかった。 同国の批評家ピーター・レークマン氏(67)は1日に全国放送されたテレビ番組で、DSB銀行が住宅ローンの借り手にローンのリスク説明を怠り、手数料を過剰請求したと発言。視聴者らにDSBの口座から預金を引き出すよう呼びかけた。 これを受けて同行から6億ユーロ(約810億円)余りが流出。預金残高は総額35億ユーロにまで落ち込んだ。12日にはオランダ銀行(中央銀行)の管理下に置かれ、19日午前9時を期限とした買い手探しも、米国の買い手候
2009年5月26日 田中 宇 5月16日、ウォールストリート・ジャーナル系の投資分析誌「バロンズ」が、米国債とドルのバブル崩壊がすでに始まっているとする分析を、トップ記事として掲載した。それによると、昨秋のリーマン・ブラザーズ破綻から昨年末にかけて、リスクに対して過敏になった投資家たちは、社債や株式を売って、リスクが低いと考えられてきた米国債を買う傾向を強め、米国債が高騰(金利は低下)したが、これは米国債の価値が過大に評価された「バブル」だった。今年に入り、米国債バブルの崩壊過程が始まり、昨年末に2・8%だった30年もの国債の利回りは4・1%まで上がり(価格としては20%下落)、今後は来年にかけて5%へと上がる見通しだ。 (U.S. Blues - bear market in Treasuries will worsen) 米政府は財政赤字を急増させており、そのリスクを勘案すると、米国
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