世界遺産に含まれ、修験道の修行場として女人禁制を現在でも維持している大峰山に、伊田広行(大阪経済大学教授訂正:立命館大非常勤講師)とトランスジェンダーなどの性的マイノリティの人々が登ろうとした(以下「大峰山に登ろうプロジェクト」)件について、気になった点を述べておきます。 参照 伊田広行さんのブログ http://www.tcn.zaq.ne.jp/akckd603/page5.html 内田樹さんのブログ http://www.tatsuru.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1355 朝日新聞http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200511040017.html 「大峰山に登ろうプロジェクト」の概略。 大峰山が女人禁制を維持していることに対し、禁制の開放やそのための問題提起を目的として、性別を問わずに様々な人々との大峰山登山を企画した