TweetEmailCevherShare TweetEmail 世の中には面白いものを発明する人がいるものだ。これは、かきまぜなくても勝手に回転し、煮物がいい具合にかくはんされて、なおかつアクが真ん中に集まって取り出しやすくなる鍋だと言う。しかも、発明したのが現役の歯医者さんだというからまたユニークだ。 パスタやカレー、煮物など、鍋に火をかけて時々かくはんする、というのはキッチンでよくある風景だ。 ところが、この鍋があれば、かきまぜなくても勝手にくるくると回転して、鍋の中身をいい具合にかくはんしてくれると言う。 仕組はこうだ。鍋を熱した時にでてくる気泡が「くるくる鍋」にある斜めの切込みに沿って、回転するように上がってくる。 それが回転する流れになっていく、ということのようだ。 煮込んでいる時に出るアクも、この回転によって真ん中に集まるという。 朝日新聞の記事にはこうある。「愛媛県砥部町で