Excelでは時刻のデータを扱うことができますが、時、分、秒に対し、それぞれ様々な表示形式を設定することができます。 時刻の表示形式の変更方法は、右クリックやCtrl+1のショートカットキーなどで、セルの書式設定で、表示形式を指定して、種類を時刻にし、一覧から選びます。 一覧にない書式を設定したい場合は、ユーザー定義で、文字を組み合わせて作成します。 時刻の設定で使用する文字は次の通りです。これらを組み合わせて使います。 時 時は「h」の一文字か「hh」の2文字で表します。「h」の1文字では1時を「1」、13時を「13」と表記します。「hh」の2文字では1時を「01」、13時を「13」と必ず2文字で表記します。 分 分は「m」の一文字か「mm」の2文字で表します。「m」の1文字では5分を「5」、15分を「15」と表記します。「mm」の2文字では5分を「05」、15分を「15」と必ず2文字で