今度は Redmine のバグ管理ではなく、タスク管理、工数管理としての使用法について記述します。 チケットはバグだけでなく、機能というトラッカーがあります。 これを使うことによって、バグ管理だけでなく、 プロジェクト開発全体を管理するプロジェクト管理システムとして Redmine を使用することが出来ます。 ただし、バグ管理とタスク管理はきちんと切り分けられるものでもないので、 タスクや工数管理の視点からみたポイントぐらいに考えてください。 作業フェーズごとのチケット作成 プロジェクト(タスク)管理システムとしての利用を考えた場合、 新規作成やメジャーバージョンアップなど多くの機能を一度にするときには、 機能別にチケットを作成するよりも、設計、実装、テスト といった作業フェーズごとに分けたいことがあります。 こういった場合、作業フェーズごとにチケットを作成しても問題ありません。 フェーズ