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Linux基本コマンドTips一覧 本連載では、Linuxの基本的なコマンドについて、基本的な書式からオプション、具体的な実行例までを分かりやすく紹介していきます。今回は、テキストのパターン処理を行う「awk(gawk)」コマンドです。第115回に続き、awkの基本的な使い方を説明します。 awk(オーク)コマンドとは? 「awk」は空白などで区切られたテキストを処理するコマンドです。演算機能もあり、プログラミング言語としても使用されています。 Linux環境で使用されているのは、GNUプロジェクトによる「gawk」コマンドが多く、例えばCentOS 7の場合、awkは/usr/bin/gawkへのシンボリックリンクとなっています。 Ubuntu 15では、Michael D. Brennan氏による「mawk」が収録されています(awkは/etc/alternatives/awkへの、/
We are pleased to announce the immediate availability of Official CentOS images on Amazon's EC2 Cloud. The legacy CentOS AWS Marketplace page can be found at the CentOS AWS Marketplace. The current official AMIs are published outside of the AWS Marketplace and are shared directly from official Community Platform Engineering (CPE) account 125523088429. The AWS Marketplace team is now publishing bas
CentOS7系と6系のコマンドの違いについて 備忘録として、よく使いそうなコマンドをまとめてみました。逐次更新予定です。 もしかしたら、間違いがあるかもしれないのですm(_ _)m サービス系コマンド CentOS7系ではサービス起動デーモンとして、SysVinit/Upstartに代わって、 systemdが導入されたことによって、サービス系コマンドが大幅に変更されました サービスの状態確認 ################################################################################# # 状態の表示(サービス単位) ################################################################################# # CentOS7系 $ /usr/bi
sarコマンドを使うことで、LinuxサーバのCPUやメモリ、DISK IOなどの様々な情報のモニタリングが可能です。 サーバを運用する上で、モニタリングは非常に重要です。 車にはスピードやガソリン残量、モーターの回転数などの情報が見れるようになっているため、スピード違反やガス欠になるのを事前に防ぐことが可能です。 サーバについても、CPUやメモリ、DISK IOなどの情報を取得することで、異常の事前検知や、問題発生時の原因調査などが円滑におこなうことができるようになります。 今回は、sarコマンドを利用して統計情報を取得する方法を紹介します。 sarコマンドとは sarとは、sysstatパッケージに含まれている、システムの統計情報を取得するコマンドです。名前は、System Admin Reporterの頭文字をとったものになります。 大きな特徴としては、過去にさかのぼって情報が見れる
障害対応の前に 第3回の今回は、実際にエラーログが記録された場合にどのような対応をすればよいか、いくつかシステムログに記録されるようなローレベルのエラーをピックアップし、説明します。 ですがその前にまず、ログの監視とそのツールについて簡単に説明しておきましょう。障害は、いつ発生するか分かりません。しかし、いつ発生するか分からない障害に対応するために、四六時中コンソールの前に張り付いている訳にもいきません。また、四六時中コンソールに張り付いていたとしても、数多く存在するログファイルすべてに同時に目を通し、障害を示すログに漏れなく対応するのは困難です。 そこで、登場するのがログ監視ツールです。ログ監視ツールを使うことで、エラーログの検出と通知を自動化できます。ここでは、代表的なログの監視/解析ツールとして、以下の3つを紹介します。 logwatch swatch logcheck なお、ここで
投稿者: kem / 右記内 memcached / 投稿日:2017-04-22 ( 7 年, 6 ヶ月 ago) / 更新日:2018-01-07 ( 6 年, 9 ヶ月 ago) / コメント Mezzanine で Memcached の Cache を 使用するため、 Cent OS 6.9 に yum で Memcached をインストール、ログの設定まで実施してみました。 以下、実施したことを記載します。 前提以下の環境で実行しています。 OS CentOS release 6.9 (Final)また、Memcached は、同一筐体上で稼働する HTTP サーバからアクセスする予定なので、127.0.0.1 からのアクセスのみを許可する想定です。 参考記事以下参考にした記事です。 memcached おすすめ起動オプションまとめ - blog.nomadscafe.jp 起
CentOS7から、ifconfigやarp、netstatなどのよく利用しているネットワーク系のコマンドが非推奨となり、iproute2に置き換わってます。 まぁ、 yum install net-tools で、今まで通りのコマンドが使えるようにはなりますが、非推奨のものなので、後々消えてなくなるでしょう。 それなら、今のうちにiproute2のコマンドを覚えてしまう!ってことで、普段自分が利用しているものを中心にまとめてみました。 ifconfigの代わりは? ip addrですね。略してip aでも同じ内容が表示されます。 こんな感じに表示されます。少々表示のされ方が変わってますよね。。。まぁ、慣れるでしょう。 特定のインターフェースのみが見たい場合は、ip a show dev device名となります。 routeの代わりは? ip routeですね。略してip rでもOK.
はじめに CentOS6系の標準リポジトリのPHPバージョンは5.3、 CentOS7系の標準リポジトリのPHPバージョンは5.4です。 それ以外のバージョンを使用したい場合は、リポジトリを追加してのインストール作業が必要になります。 今回、PHP5.6, PHP7.0, PHP7.1のインストール手順について記載します。 (※2017-07-23時点の情報です) Yumリポジトリ追加 EPELとRemiリポジトリを追加します。 EPELリポジトリ [CentOS6系] yum install epel-release または rpm -Uvh https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-6.noarch.rpm [CentOS7系] yum install epel-release または rpm -Uvh http
本稿では、RedHat / CentOS に yum を利用して Pound をインストールする手順について説明します。 事前準備 Pound は標準の yum リポジトリには含まれていません。 EPEL の yum リポジトリを利用する必要があります。 yum で EPEL のリポジトリが利用できるよう事前に設定しておいてください。 下記の記事が参考になります。 EPELパッケージを使えるようにするインストール手順 http://weblabo.oscasierra.net/install-epel-01/ また、Pound インストール後に HTTPS で Pound にアクセスすることを考えている場合、Pound をインストールする前に openssl-devel を予めインストールしておくと、Pound を yum でインストールし終えた際に既に自己証明書がインストールされた状態に
topコマンドといえば、よくLinuxのパフォーマンス状態をモニタリングするために利用されているコマンドだ。 今回は、そんなtopコマンドで覚えておきたい使い方14個を紹介する。 なお、検証で使用したtopコマンドはCentOS 7 で利用している「procps-ng version 3.3.9」のものとなっている。 1.基本的な使い方 基本的には、オプション無しで以下のようにコマンドを実行する。 top top - 07:21:06 up 4 days, 17 min, 4 users, load average: 0.00, 0.00, 0.00 Tasks: 186 total, 1 running, 185 sleeping, 0 stopped, 0 zombie Cpu(s): 0.0%us, 0.0%sy, 0.0%ni,100.0%id, 0.0%wa, 0.0%hi, 0
CentOS5の公式レポジトリは対応が遅いため、最新のプロジェクトがインストールできなかったりします。 例えば2009年5月11日現在、symfony1.2はPHP5.2以上でないと使えませんが、CentOS5のPHPは5.1です。 Utter Ramblingsを指定してupdateする方法 updateのとき常にUtter Ramblingsを含める方法 RHEL(Red Hat Enterprise Linux) EPEL(Extra Packages for Enterprise Linux) CentOSのデフォルト値 [参考記事] Remi 基本リポジトリで提供されていないパッケージ [参考記事] Repoforge(RPMForge) 基本リポジトリで提供されていないパッケージ より新しいリポジトリを入手するには、非公式のリポジトリを使う手があります。 Utter Rambl
とりあえずここではCentOS5.3に標準で入ってたcronでの話ということで crondは動いているか 実行ファイルの権限は正しいか cronのログを確認すべし ということで crondは動いていますか? # /etc/rc.d/init.d/crond status crond (pid xxx) を実行中...で動いているか確認 # chkconfig --list crond crond 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:offで2-5番までonになっていますか? 実行ファイルの権限は正しいですか? ls -al | grep test -rwxrwxr-x 1 hoge hoge 2615380 3月 10 01:54 test.jarで実行したいファイルの実行権限を確認してみましょう ちなみにここでは 最初のrwxはファイル所有者の権限 次のr
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