2016年2月17日のブックマーク (1件)

  • 初めて増田で書いてみる。

    ここ何日かずっと考えている。 婆ちゃんと、私と、最近自殺した叔母のこと。 踏みにじられた気持ちと殺意のこと。 うちは貧しかった。母親はいない。 父親はほとんど家にはおらず、婆ちゃんが私の面倒を見た。 婆ちゃんはたびたび、躾として私の一番大切なものを選んで、捨てたり壊したりした。 ある時 婆ちゃんは、私が小学校に行っている間に、私のを捨てた。 前の晩、私はと遊んでいて風呂になかなか入らなかった。婆ちゃんはにばかりかまけて、やるべきことをしない私に怒っていた。 言うことを聞かないならば明日 を捨てると、婆ちゃんが言った。 は、学校にも家にも居場所がなかった私にとって唯一の、かけがえのない心の拠り所だった。 どれだけ大事に思っているか婆ちゃんにだって分かるはずだ。 ましてや命ある生き物を、婆ちゃんだって捨てられるわけない。 無神経な脅しにとても腹が立った。 その日、私は意地になって言う

    初めて増田で書いてみる。
    hana5521
    hana5521 2016/02/17
    “親は結構 間違える。私は、それに自覚的でいたい。”