昨今のクールなキッズはベイプ派なのか。 電子タバコ業界が伸びるにしたがって、ベイピング(ヴェイピング)という文化もまた広がってきました。人気を博しているのは、特に10代(州にもよりますが、米国の喫煙最低年齢は18歳)の若者。ネタ元のCDCが新たに公開したデータによりますと、電子タバコの10代への普及率は2013年から2014年で3倍の13.4%へとなりました。 電子タバコの普及率があがる一方、従来のタバコは2011年から2014年にかけて16%から9%へとダウン。電子タバコは、フレーバーを味わうだけでニコチンが入っていないものがあり、この利用によって10代のタバコ依存率が下がるならば素晴らしいことです。しかし、もちろんニコチン入りのものもあるので、電子タバコ普及がニコチン依存増加に繋がれば何もいいことはないわけで。データでは、残念ながらどちらの側面もあるよう…。 問題なのは、若者に広まるベ