スマホの縦長画面の動画が特徴的な、元LINE社長の森川亮氏が自ら立ち上げ、代表も務める動画ファッションマガジン『C CHANNEL』のオフィスお披露目と、新事業展開に関する発表会が2015年5月22日に行なわれた。C CHANNELは動画でファッションにヘアメイク、飲食店などの情報を紹介する若い女性向けの新しい動画メディアで、2015年4月10日にサービスを開始した。開設1ヵ月半で100万PVを達成し、コンテンツ数も800に達し、総再生4300万時間を超える規模に成長。なお、現時点でのユニークユーザー数は非公表。 若者の文化を発信するサービスだけに、新オフィスは東京原宿の竹下通りを抜けた、裏原宿の一角に場所を構えた。2階建ての大きな吹き抜けの建物でアパレルショップのようなイメージ、ここから日々、若者の文化を見つめているという。 森川氏の狙いは若者の日本文化の“海外進出”だ。そのための新展開
シンプルに考える 「あれも大事、これも大事」と悩むのではなく、「何が本質なのか?」を考え抜く。そして、本当に大切な1%に100%集中する。シンプルに考えなければ、何も成し遂げることはできない――。LINE㈱CEO退任後、注目の経営者がはじめて明かす「仕事の流儀」! バックナンバー一覧 堀江貴文と看板娘・寺田有希が送るニコニコ生放送『BARホリエモンチャンネル』。LINE(株)元社長で4月に動画ファッション雑誌「C CHANNEL」を立ち上げた森川亮氏をゲストに迎え、ご両人の対談が実現した。LINE(株)といえば、ライブドアを買収した会社。つまり、おふたりは「ライブドアを託した男」と「託された男」でもあるわけだ。これからのイノベーションの姿とは? 新しい働き方とは? 『逆転の仕事術』(堀江貴文)、『シンプルに考える』(森川亮)ともに新刊が話題のお二人による、特別対談です。(この連載は『BAR
2014年12月にLINEの代表森川亮氏が突然の辞任を発表し、IT業界では森川氏の次の動向に大きな注目が集まっていた。そして2015年4月、森川氏は女性向け動画メディア「C CHANNEL」を立ち上げた。オフィスは多くのファッションショップが並ぶ原宿の神宮前。今回、森川氏になぜ今動画メディアを立ち上げたのか、どこに勝算を感じているのかなどについて話を聞いた。 森川亮氏。1967年、神奈川県生まれ。1989年に筑波大学第三学群情報学類を卒業後、日本テレビ放送網株式会社へ入社。ネット広告や映像配信、モバイル、国際放送など多数の新規事業立ち上げに携わる。2000年にソニー株式会社へ入社。ブロードバンド事業立ち上げなどに携わる。2003年にハンゲームジャパン株式会社(現:LINE株式会社)入社。2007年に同社の代表取締役社長就任。2011年6月に「LINE」のサービスを開始。わずか1年半でユーザ
3月にLINEの代表取締役社長を退任し同社顧問に就任した森川亮氏が、LINEとは資本関係のない新会社「C Channel株式会社」を立ち上げてスマートフォン向け動画メディア事業に乗り出した。サービス名「C Channel」で4月10日にウェブのベータ版を開始、早ければ5月にアプリをリリースする予定だ。また2015年内に米国に展開し、英語版の動画を配信するという。 C Channelではファッションやヘアメイク、フード、トラベルなどの情報を縦長の動画で1分以内にまとめ、10~30代の女性に向けて配信する。森川氏はC Channelを「インターネット動画ファッション雑誌」と表現する。 動画は原宿に開設するオープンスタジオ(オフィス)で女性向けに編集して配信する。当初は1日約20本の配信が目標で、約100人のモデルやタレントにアカウントを渡し、普段通っているようなカフェや、服のコーディネート、ヘ
森川氏が手がけるのは動画による新メディア!? 2015年4月9日~10日、福岡にて、ベンチャー・スタートアップ向けのイベント“B Dash Camp 2015 Spring in Fukuoka”が開催中だ。本イベントでは、国内外のインターネット業界の第一線で活躍する経営者や業界関係者など、錚々たる面々が登場し、貴重なセッションなどが実施されている。 本稿では、“LINE元社長が仕掛ける次のビジネス”と題したセッションをリポートしよう。本セッションは、題名の通り、2015年3月をもって代表取締役社長を退き、LINEを退社した森川亮氏が、新たに起こした会社と、これから手がける新事業について語るというものだ。 森川氏が仕掛ける新事業は、動画を中心とした新メディア“C Channel”だ。C Channelの“C”はコミュニケーションのC。森川氏は、動画を見に行く時代=映画の時代、動画を受ける時
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