By Maurits Knook 巨大ゲームストリーミングサービスのTwitchの買収が失敗に終わったGoogle傘下のYouTubeが、ゲームのライブ配信コンテンツを強化するべく、ゲーム実況やe-Sportsに特化した新しい配信サービスの提供に向けて準備を進めているようです。 YouTube to relaunch livestreaming service with focus on esports and gaming http://www.dailydot.com/esports/youtube-google-esports-livestreaming/ YouTubeは独自のライブストリーミングサービス「YouTube Live」をすでに提供していますが、ゲーム実況やe-Sportsといったジャンルに関しては、Twitchに大きな差を開けられているのが現状です。こういった状況を打
120万円を寄付する謎の“あしながおじさん”も…YouTuberに続け!“ゲーム実況”が職業になる日は近い!? ゲーム好き以外にはなかなかその面白さがわからない世界、それがネット上で配信されている「ゲーム実況」ではないだろうか。普通に考えて、熱心なゲームファンであれば自分のプレイ時間を確保するのが第一で、他人のゲームを観戦している暇はないのでは? と多くは思うところだろう。しかし2011年に発足した、ゲーム実況に特化した配信サービスの「Twitch」は、そんな予想に反しアメリカのインターネット通信量で「Facebook」や「Hulu」「Amazon」に勝るとも劣らない地位を占めている。これは当然、ゲーム実況を日常的に視聴している多くのファンが存在するということにほかならない。このゲーム実況のメジャーコンテンツ化の流れは、日本にも起こるのだろうか――。 ■日本でもゲーム実況の“ライブ化”に拍
YouTubeやニコニコ動画といった、動画共有サービスには様々なカテゴリーに渡る動画が公開されていますが、人気の高いカテゴリーの一つとして挙げられるのが、「ゲーム実況動画」です。これは、ゲームのプレーヤー(動画の投稿者)が、プレイの様子や感想などを自らの声で実況する動画のことです。 Youtubeでは、日本のトップ100チャンネルの再生数割合(2014年6月)のうち、24.5%、つまり4分の1がゲーム動画を占めています。また、niconicoでは動画再生数の34%、生放送番組数の52%をゲーム動画が占めているという報告があり、その人気ぶりを証明しているといえます。(参照:http://www.gpara.com/infos/view/15977) ゲーム実況動画のストリーミング配信プラットフォームである、twitch(http://www.twitch.tv/)は、昨年の9月、米Amazo
米Amazon傘下のゲーム実況動画配信サービスTwitchは1月15日(現地時間)、実況のBGMに安心して使える著作権関連をクリアした音楽ライブラリ「Twitch Music Library」(β)を立ち上げたと発表した。 立ち上げ段階で、500曲以上が登録されている。Mad Decentのような人気インディレーベルの曲もある。今のところ、EDM系がほとんどだ。 これらの楽曲はTwitch内でのストリーミングおよびVODでの利用に関してのみ著作権をクリアしたもののため、VODを米Google傘下のYouTubeにエクスポートする場合はYouTube側のContent IDシステムで問題がないかどうか確認する必要がある。 こうした取り組みの先例としては、YouTubeが2013年9月に立ち上げた「オーディオライブラリ」などがある。 Twitchはまた、音楽生演奏中継カテゴリーを新設したことも
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