富士フイルムは、2012 International CESにて発表したレンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-Pro1」の詳細を解説する説明会を開催した。高画質を実現する仕組みなどを、同社電子映像事業次長兼電子映像事業部営業部営業部長の松本雅岳氏と、電子映像事業部商品部担当課長の河原洋氏が解説した。 「FUJIFILM X-Pro1」(以下 X-Pro1)は、富士フイルムのプレミアム製品ラインである“Xシリーズ”の最新作で、初めてレンズ交換に対応したカメラだ。松本氏によれば、富士フイルム自身はレンズ交換式カメラを「3年前から出すことを考えていた」という。しかし、銀塩フィルム時代や「FinePix S5 Pro」のようなプロ向けでなく、ハイアマチュアも対象にするようなレンズ交換式は「しっかりやったことがない」ため、突然レンズ交換式を手がけるのではなく、まずはブランド力などの構築を
富士フイルムが2012年春を目標に、レンズ交換式のミラーレスデジタルカメラを投入する。「X10」発表の席で代表取締役社長 CEOの古森重隆氏が明らかにした。 製品名をはじめとした詳細は語られなかったが、「フルサイズセンサー搭載機に匹敵する画質を実現」(古森氏)と言及され、また、「X100」をはじめとした「FUJIFILM X」シリーズの製品として展開されることが明らかにされた(「FUJIFILM X」の展開が明かされたため、追記を行いました 2011年10月6日 15時43分)。 レンズ交換式のミラーレスタイプカメラはオリンパス、パナソニック、ソニーらが製品を展開するほか、今年に入ってペンタックスやニコンが参入しており、各社間の競争が激化している。 関連記事 ズーム連動式ファインダー搭載、プレミアムコンパクト「X10」 富士フイルムから「FinePix X100」の遺伝子を受け継ぐ「X10
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、APSフィルムを、当社の在庫がなくなり次第販売終了いたします。 富士フイルムは、APSフィルムの提供を継続するためこれまで企業努力を続けてまいりましたが、販売数量が年々大幅に減少、また一部原材料については供給元での生産が終了し入手困難となっており、これ以上の生産ができない状況です。このため、やむを得ず下記のとおり販売終了させていただきます。 今回APSフィルムの販売は終了いたしますが、富士フイルムは今後も製品ラインアップの見直しや生産効率化を行いながら継続して写真フィルムをご利用いただける体制づくりを進めていきます。 今後とも富士フイルム製品に変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 記 1. 販売終了製品名称 「フジカラーnexia(ネクシア)400」 IX240 NEXIA 400-S 25EX 1 IX240 NE
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