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ライブラリをパッケージして配布する時、なるべく依存するjarを減らしたいことがあります。Mavenを使えば何ともないのですが、敷居を下げる意味では「1つのjarだけ入れれば動きます」が望ましいと思います。*1 Commons DigesterやJAXBを使うと、XML設定ファイルの読み込みが飛躍的に簡単になります。一方で、ライブラリを配布する時は同梱するか注意書きを加える必要があります。そこで、他ライブラリに依存せずJREだけでXMLを読み込む方法を考えてみました。 Java 5から標準になったXPathを使うと、XMLから任意のノードを簡単に取り出すことが可能です。XPathクラスをそのまま使うと記述量が増えるので、XPathをラップするクラスを用意します。 package org.hidetake.util.xml; import java.io.IOException; import
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