JavaScriptのデバッグ時などにconsole.log()を利用する人は多いと思いますが、Console APIには他にも呼び出された回数カウントや経過時間確認などといった便利なものが複数用意されています。 覚えておくとデータの中身を把握しやすくなったりデバッグ効率の向上に繋がると思うので、普段からJavaScriptを触ってはいるけど使ったことがないという人は試してみてください。 ログレベルについて記載していないものは、Chromeが「info」に、FirefoxとSafariが「ログ」に出力されます。 console.assert()以降で紹介している出力イメージはChromeのものになります。 また、ブラウザによっては使用できなかったり出力内容が紹介しているものとは異なっている場合があります。 console.log()