■ボードゲーム人気はブームで終わらず定着 一過性のものと思われたボードゲームのトレンドが、大都市圏を中心に定着しつつあるようだ。関連イベントの『ゲームマーケット』が、回を重ねるごとに来場者を増やしていることからもそれが伺えるが、次々と開店しているボードゲームカフェが、情報や商品の拡散役を担っているのも大きい。特にビギナーの人たちは、ここでどのようなゲームがあるのかを知り、遊び方を学んで、SNSでその面白さを広めることで、他の人たちの興味を喚起しているという側面がある。 また、ボードゲームカフェ自身が、国内の同人ゲームを発掘したり、海外のボードゲームを日本に「移植」する動きもみられる。ボードゲームを千種類以上常備するディアシュピール(東京都中野区)もその1つ。ドイツで爆発的にヒットした『Privacy』を、一部アレンジした上で完全日本語化し、2017年12月に発売している。タイトルは『プライ
引継ぎ資料を作るときには、ボードゲームの説明書の作り方を真似しましょう。すると誰でも分かりやすい資料ができて、後任の人がハッピーになって、感謝されて、あなたもハッピー。 本noteでは、そんなハッピーを生み出すために、ボードゲームの説明書の構造 & 引き継ぎ資料への作り方を解説していきます。ゲームを作る方なら、説明書をデザインするときも参考になるかもしれません。 まずは実際の説明書を見てみましょう。 下記の画像は、僕が以前つくった「切り裂きジャックは誰?」というゲームの説明書です。「B51枚に収める & フォントは最低でも7pt」という制約のため詰め込み気味ですが、内容は結構わかりやすくなっているかと思います。 これを踏まえて、各項目について解説していきます。 1.ゲームの名前おそらくどんな説明書でも、最初に書かれているのはそのゲームの名前ではないでしょうか。 引き継ぎ資料も同様に、最初は
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