安倍晋三首相の戦後70年談話発表から一夜明けた15日、与野党や海外などで談話をめぐる波紋が広がった。「侵略」「おわび」などのキーワードに言及した点で公明党など与党内で評価する声が相次いだが、1995年の村山富市首相談話の踏襲に否定的な首相支持層の一部に不満がくすぶる。おわびを繰り返す「謝罪外交」に区切りをつけたい意向をにじませたくだりも賛否両論が出た。安倍談話で村山談話のキーワードを踏襲して「
「この水準までよく持ち直した」――。8日の東京株式市場では市場関係者のこんな声が目立った。米雇用統計の発表を受けた米金利急上昇への警戒感から、日経平均は一時前週末比100円超下落した。それでも後場に一時は上昇に転じ、終値では3円安まで戻した。その原動力となったのは、地銀株や一部の小売株の堅調さだ。国内総生産(GDP)改定値の予想以上の上方修正や実質賃金の2年ぶりの上昇など、国内景気には回復の兆し
欧州はイースター(復活祭)休暇が過ぎ、ようやく春らしくなってきた。欧州の長い冬を越えるとほっと一安心することがある。寒いトイレで我慢を強いられる環境から解放されることだ。日本ではかなり普及してきた暖房付きの温水洗浄便座だが、欧州ではまず見かけない。背景を探ると、欧州独特の住環境や商慣習が見えてくる。「ここから温水が出て洗浄します」。3月中旬、フランクフルトで開かれた世界最大級の衛生設備・冷暖房
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