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インターネットでデータを送るときには、あたりまえだが、必ずいくらかの時間がかかる。これを遅延(latency)という。 よくインターネットのサービスで独自の技術により低い遅延(low latency)を実現したとかいう記事がでる。これがなにを意味するか、ネットワーク技術が専門のはずのIT企業の社員でも、全然わかってないひとが多い。 というわけで今回はインターネットでの遅延についてよくある誤解を紹介して、本当はいったいなんなのかということを説明しようと思う。 まず、よくサイトが重いとか、インターネットがめちゃくちゃ遅いというのと遅延が高いというのとは本質的には別の現象なんだが、よく混同されている。もちろんインターネットが遅くなっている場合には結果的に遅延も大きくなっていたりする。しかし、サイトが重くなったり、インターネットが遅くなっている本当の理由は、だいたいサーバの処理が追いついていないか
Master'sONE セキュアモバイル定額通信 Wタイプ I型(通称:セキュアアクセス for iPad)は、iPadなどのモバイル端末から社内ネットワークへ閉域接続するためのサービスである。NTTドコモのFOMA網とNTTPCコミュニケーションズのVPN網を併用する。モバイル端末で社内システムを利用できるほか、別途アプリケーションを使えば自席パソコンのデスクトップ環境へリモートアクセスすることが可能になる。 利用可能なモバイル端末は、iPadやiPhone、ノートパソコンなど無線LAN機能とVPN機能(PPTPなど)を備えた製品。1IDにつき、ポータブル無線ルーター1台を貸与する。FOMA網からVPN網へ接続する際に、IDとマトリックス認証方式のワンタイムパスワードで本人確認を行う。マトリックス認証とは、ランダムに表示される乱数表から、事前に設定した位置にある数字を拾ってパスワードにす
基礎知識 1 アジア圏内の遅延はおよそ100ミリ秒 海外拠点から国際ネットワークを経由して日本のサーバーにアクセスする場合,レスポンスが遅いと感じることが多い。通信距離が長くなると,大きな伝送遅延が発生するためだ。例として,東京のデータ・センターに海外の拠点からアクセスする場合の遅延の目安を見ていこう(図1)。参考までに書くと,一般的な社内LANであれば,遅延は1ミリ秒以下である。 ネットワークの伝送遅延は距離に依存するとはいえ,必ずしも地域間の距離に比例するわけではない。地図上ではわずかな距離しかない地域でも,回線が経由しているルートなどの影響によって遅延時間に大きな違いが生じるケースがある。 例えば韓国や台湾などアジアの中でも東京に近い地域との間では,ラウンドトリップの遅延は50ミリ秒程度。その先のシンガポールなど東南アジアになると,遅延時間は100ミリ秒程度にまで伸びる。ところが,地
Internet Explorerで出るエラー Internet Explorerを使っていると以下のようなエラーに度々お目にかかる。これらは IE自身が内部に持っているエラーメッセージであり、インターネットオプションでは「簡易表示」と呼ばれている(英語では "Friendly HTTP Error Messages" だそうだ。どこが friendly なのか教えて欲しい気がするのだが)。簡易と言う割には [ごちゃごちゃ] の部分に長々と説明が続き、実質大して有益なことは何も書かれていないので読むことはない(と筆者は思う)。 これらのメッセージが出たときにどこに注目すればいいかというと、下図で赤字で表示した個所である。HTTPに続く数字はステータスコード(400番台、500番台はエラーコードと言ってもいいかもしれない)であり、その意味が分かればエラーの原因は大体見当がつくはずである
$ cd /usr/local/src $ tar xzvf netperf-2.2pl4.tar.gz $ cd netperf-2.2pl4 ■makefile の編集 まず、展開したディレクトリ下にあるmakefileを開いてマシンの環境に合わせていくつか修正していきます。まず、netperf をインストールする場所を変更しておきます。デフォルトでは、/opt/netperf になっています。その他、変更点を以下に記します。 # vi makefile NETPERF_HOME = /usr/local/netperf CC = gcc CFLAGS = -O -D$(LOG_FILE) -DUSE_LOOPER -DINTERVALS
GT Nitro: Car Game Drag Raceは、典型的なカーゲームではありません。これはスピード、パワー、スキル全開のカーレースゲームです。ブレーキは忘れて、これはドラッグレース、ベイビー!古典的なクラシックから未来的なビーストまで、最もクールで速い車とカーレースできます。スティックシフトをマスターし、ニトロを賢く使って競争を打ち破る必要があります。このカーレースゲームはそのリアルな物理学と素晴らしいグラフィックスであなたの心を爆発させます。これまでプレイしたことのないようなものです。 GT Nitroは、リフレックスとタイミングを試すカーレースゲームです。正しい瞬間にギアをシフトし、ガスを思い切り踏む必要があります。また、大物たちと競いつつ、車のチューニングとアップグレードも行わなければなりません。世界中で最高のドライバーと車とカーレースに挑むことになり、ドラッグレースの王冠
既に正解が出ているようですが・・・ コネクション型とコネクションレス型の違いは、通信を開始する際にお互いが 「通信路」を確立するか、しないかです。 ここで「通信路」とは、相手がデータを間違いなく受け取ったかを確認するため の手段を提供するものです。 よく電話(コネクション型)と郵便(コネクションレス型)に例えられますが、 さらに拡大解釈すれば、電話線が「IP」で、その「IP」を利用する「プロトコル」 の電話(コネクション型)とFAX(コネクションレス型)で考えてみたら如何でしょうか? ここで、電話線(IP)のレベルではコネクション型もコネクションレス型もありません。 まずその電話線で通信路を確立して、お互いのやり取りを確認しながら通信を行うのが 通常の電話(TCP)で、相手がいてもいなくても、送信する用紙の裏表が間違っていても 送信(通信)出来るのがFAX(ICMP/UDP)です。 以上、
Changesデバッグ ルーティング 冗長化 BCMSN BSCI CCNA CCNP EIGRP Enable(M) Global(M) Interface(M) ISCW OSPF Router(K) Router(M) Security STP Switch(K) User(M) VLAN¶ ページ内コンテンツ 検索 ようこそ Ciscoコマンド集 Wikiへ タグ一覧 コマンド一覧 検索 ようこそ Ciscoコマンド集 Wikiへ このCiscoコマンド集 Wikiは、Cisco機器のコマンドに関する情報を集め みんなで共有することを目的にしています。 編集にはログインが必要です。 タグ一覧 モード別 Tag: User(M) Enable(M) Global(M) Interface(M) Line(M) Router(M) Vlan(M) Dhcp(M) Mst(M) 機種別
会社のファイアウォールのルールを変更したせいで、ネットワークの防御に抜け穴ができてしまったのではないかと怪しんでいるネットワーク管理者は、どれくらいいるだろうか。 現代のネットワークは複雑になり、周辺環境やアプリケーション、ユーザーの全体像を常に把握しておくことが難しくなった。IT担当者が変わったり新しいアプリケーションが加わったり、ユーザーが入れ替わったり職務の変更があったりといった変更に伴って、ファイアウォールのルールにかなりの調整が必要になることもあり、パーミッションにも混乱が生じやすい。本稿ではファイアウォールのルール変更を適切に行うための手段と技術を紹介する。 まず初めに、わたしが考えるファイアウォールのルール管理に対する最善のアプローチは、以下の3点が鍵となる。 ルールの基本は常にシンプルに すべてのルールを文書に残す 変更管理ポリシーの導入 ルールの基本は常にシンプルに ファ
「192.168.168.123/19」のネットワークアドレスを求める例 まず、サブネットマスク長を8で割る。 19 / 8 = 2 余り 3 この計算結果は、先頭2byteと次の上位3bit目までが ネットワークアドレスになる事を意味する。 bitで表現すると直感的で分かりやすいかな。 11111111 11111111 11100000 00000000 ここからは、ネットワークアドレスの境界がある3byte目だけに 注目して計算していく。 なぜなら、1byte目と2byte目はネットワークアドレス、4byte目は ホストアドレスとして確定しているのでもう計算する必要は無いため。 次にサブネットワークの大きさ、つまり各サブネットワークが どの単位で切り分けられるのかを求める。 上位3bitまでがネットワークアドレスなので、ホストアドレスには 残りの5bitが使用される。5bitで表せる
パソコンをネットワークにつなぐための入り口となるのがLANスイッチである。今,このLANスイッチにちょっとした異変が起こっている。あえてLANスイッチの便利な機能を使えないようにした旧型のLANスイッチが売れているというのだ。理由は,LANをダウンさせるトラブルを防止するためである。 「ブロードキャスト・ストーム」が急増 LANスイッチの便利な機能とは,LANケーブルをつなぐと自動で通信できるようにする「オートMDI/MDI-X」のことだ。この機能を使うと,LANケーブルをつなぐ際に,ケーブルやLANポートの種類を考えなくても通信できる。どのLANスイッチも当たり前に搭載している機能である。 ところが,この便利な機能がトラブルの温床となる危険性がある。ケーブルをループ状に接続することで,「ブロードキャスト・ストーム」を引き起こすのだ。 ブロードキャスト・ストームとは,LAN上に送り出された
このページは乱ことNobuoNakakoが運用する「Etherealを使おう」の一部です。お時間があれば表紙も訪れてやってください リンク等についてはこちら。間違いを見つけた時や「ここはこうした方が良い」等の意見は遠慮なくこちらまで。 The Ethereal manual (WINDOWS&UNIX) 私の経験では「ネットワークがダウンした」という話しをでその原因を聞くと多くの解答にブロードキャストストームという言葉が入ります。 ブロードキャストストームは非常に単純に発生し、対策をとっていないとほぼすべてのネットワークが完全に沈黙します。Etherealはこの手のストームが発生した場合、その発生原因を知るのには非常に有効なソフトです。 ここでは下記の手順に従ってブロードキャストストームの概要とEtherealを使った原因の発見、障害対応にいて解説していきます。 ブロードキャストストームと
ユーザーはNATデバイスを必要とするが、インターネットには悪影響? IPv6は、2の128乗という膨大なアドレス空間を持つため、基本的にはNAT(ネットワーク・アドレス変換)技術を必要としない。しかしユーザーは、プライベートIPアドレス設計を維持し、ネットワーク・トポロジーを隠蔽するため、NATデバイスを必要としている。一方で専門家らは、NATはインターネットに悪影響を及ぼすと言ってはばからないが…。 (2009/04/06) Carolyn Duffy Marsan/NETWORKWORLD米国版 印刷用ページ IPv6用のNAT(ネットワーク・アドレス変換)仕様に関する提案をめぐって、インターネット技術の標準化団体IETF(Internet Engineering Task Force)内で意見が分かれているようだ。 3月26日に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された
追記 2009-04-03 まったくもってブコメでいただいた指摘の通りです>< h2onda linux, tcpdump tcpdump(というかlibpcap)は、データリンク層(OSI layer2)レベルでパケットを取得する packet プロトコルを使ってるので、そうなります。参照: man packet(7) 2009/04/02 はてなブックマーク - h2ondaのブックマーク / 2009年4月2日 tt_clown network 細かいけど,図は逆(NIC が下)のが良いかなと思った./ "ip"tables と言う位だから,IP層でパケットをフィルタしてるて事だろうな.tcpdumpはEthernet Frameも見えるので,後は分かるな?・・・てとこか. 2009/04/02 はてなブックマーク - tt_clownのブックマーク / 2009年4月2日 pack
TCP/IP の基礎概念、アプリケーション・プロトコルについての概説、ネットワーキングにおける拡張概念とインフラストラクチャーの傾向について説明しています。
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