13日午後、愛知県安城市で、住宅の外壁や外に置いてあった車のタイヤなどが焼けて、火を消そうとした女性が軽いけがをしました。警察は、近くにあった水を入れたペットボトルが、レンズと同じように太陽の光を一点に集めたため、熱がたまって出火した可能性があるとみて、火事の詳しい原因を調べています。 13日午後1時すぎ、愛知県安城市今池町で、住宅の外壁や外に置いてあった車のタイヤ5本などが焼けました。 この火事で、この家に住む66歳の女性が、火を消そうとした際に顔に軽いけがをしました。 警察によりますと、火が出た付近には、水を入れたペットボトルが棚の上に置いてあり、周辺が焼け焦げていたということです。 警察は、近くに火の気がないことや、外部から何者かが侵入して火をつけたような跡もないことから、水を入れたペットボトルが、レンズと同じように太陽の光を一点に集めたため、熱がたまって出火した可能性があるとみて、