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研究と論文に関するihokのブックマーク (24)

  • オセロの必勝法が見つかった件 | やねうら王 公式サイト

    すごいニュースが飛び込んできた。オセロの必勝法が見つかったのだ。正確に言うとオセロが弱解決された。まずはその論文を紹介する。 Othello is Solved : https://arxiv.org/abs/2310.19387 「弱解決(weakly solved)」を簡単に言うと、初期局面からの双方最善手を打つ時の結論(勝敗)がわかったと言う意味である。8×8のオセロの結論は引き分けなのだそうだ。「必勝法が見つかった」と記事のタイトルで書いたが、その結果として双方最善を尽くした時のオセロの結論が引き分けだったことが判明したので正しくは「必勝法(必ず勝てる方法)が存在しないことが証明された」とでも言うべきか。 今回は、初期局面から到達できるあらゆる局面についての結論(勝敗)がわかったわけではない。こちらは「強解決(strongly solved)」と呼ばれる。 弱解決と強解決とでは、

  • ユーザビリティテストは「雑に操作して」という指示でより多くの知見を引き出せる

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。Yahoo! JAPAN研究所でインタラクション分野の研究をしている山中です。 UI操作のユーザ実験では通常、スピードと正確さのバランスをとって操作してもらいます。が、これをわざと雑に操作してもらったり、逆にゆっくり操作してもらうことで、より多くの知見を引き出せるようになります。 この記事では、マウスクリックやタッチの操作支援手法をユーザ実験で評価するとき、より多くの知見を得られるようにする実験方法論について解説します(国内会議インタラクション2023で発表した研究成果です [1])。 従来のユーザ実験はバランスよくニュートラルにと誘導 ユーザインタフェース(UI)の研究分野では、マウスでのクリック操作や、スマートフォ

    ユーザビリティテストは「雑に操作して」という指示でより多くの知見を引き出せる
  • 疑惑の化石で論文が撤回された恐竜「槍の神」 ブラジルに返還へ

    白亜紀のブラジルに暮らしていた小さな羽毛恐竜が、原産国から持ち出された重要な化石を返還するキャンペーンの主役になっている。(ILLUSTRATION BY BOB NICHOLLS, PALEOCREATIONS.COM) これは古生物学にとって画期的な決定になるかもしれない。ドイツ当局が他に類を見ない羽毛恐竜の化石をブラジルに返還すると発表した。 この恐竜は1億年以上前のブラジルに暮らし、「ウビラジャラ・ジュバトゥス(Ubirajara jubatus)」と名付けられた。先史時代に存在したどの生物とも異なり、肩から槍のような長い羽毛が突き出ていた。現代の鳥と同じように、社会的地位を争うため、あるいは求愛行動のために使われていた可能性が高い。このよく目立つ羽毛が名前の由来だ。ウビラジャラはブラジルの先住民トゥピ族の言葉で「槍の神」を意味する。 この発見は2020年末に学術誌に発表され、高く

    疑惑の化石で論文が撤回された恐竜「槍の神」 ブラジルに返還へ
  • 論文の読み方 / How to survey

    新入生向けの資料

    論文の読み方 / How to survey
  • yamalab.com

    神奈川工科大学 山崎研究室 創造工学部 ホームエレクトロニクス開発学科 山崎 洋一 yamazaki@he.kanagawa-it.ac.jp 論文紹介入門 Introduction of “Article Reading” ホームエレクトロニクス開発学科 山崎研究室 yamalab.com 1/13 ゼミで身につくスキル 山崎研究室で何ができるようになるのか? できないことができるようになる やりたいことができるようになる 剛柔相済 ・技術は力、アイデアは技 ・技術力×アイデア =つくれるもの 論文の読み方・書き方 ・読者の気持ちを考える ・結論が先 NYの超エリートビジネスマン ・論文のピラミッド ・タイトルの重要性 ・SPIN:説得できるストーリ ・論文の書き方10か条 ・問題設定を明確に ・自分の仕事を中心に ・実験環境・手順を詳細に ・参考文献は引用 ・メッセージを明確にして文を

  • 自分の論文が勝手にアップロードされている→コンタクト先が書いてあるがそんなメアドは持っていない…一体なぜ?

    minaminao @vinami え、なんか勝手にeprintにワイの論文アップされてるんだけど????????そんなことある??www 「Contact author: naoya okanami at gmail com」と書いてあるが、そんなgmail持ってない、、、、怖い、、、、、

    自分の論文が勝手にアップロードされている→コンタクト先が書いてあるがそんなメアドは持っていない…一体なぜ?
    ihok
    ihok 2020/12/21
    論文をアップロードした人(該当のGmailは使ってない)、該当のGmailを使っている人は別な気がする。
  • 9割の人が知らない再現性の危機 - 本しゃぶり

    で読んだ知識をドヤ顔で紹介したら、その実験には再現性がありませんでした。 そんな恥ずかしい記事を書いたブロガーは誰でしょう? そう、私です。 ステレオタイプ脅威はありますん ちょっと前に「ステレオタイプ脅威」の記事が話題になっていた*1。 世の中には「女性は数学に弱い」というような負のステレオタイプがある。自分のアイデンティティがそれに該当していると意識してしまうと、実際にパフォーマンスが落ちるというものだ。これは様々な実験の結果によって示されている。というのが記事で紹介されていた話だった。 ところが現在、その「実験結果」は再現性が無いと言われている。ステレオタイプ脅威の根拠は実験結果にあるというのに、その土台は不確かなものであるのだ。 とくに、最近の研究ではほとんど再現性がないとされている「ステレオタイプ脅威」について、リベラルバイアスにも言及しながら議論しているのが印象的。 日では

    9割の人が知らない再現性の危機 - 本しゃぶり
  • 英語だけで自然言語処理をする問題点と、日本語話者として私たちにできること

    英語だけで自然言語処理をする問題点と、日本語話者として私たちにできること
  • ア㊙️イさんのお尻と学ぶ海賊の世界(全14回)

    最近出版された海賊に関する英語の実証論文の中から、「これは…!」と感じたものをまとめたのだ。大量に出版されている研究の中のごく一部でしかないから、今後追加する可能性があるのだ。 史実・事実・政策に関する部分での誤りがあるかもしれないのだ。お尻さんは海賊研究の専門家ではないから、あまり鵜呑みにしないことをオススメするのだ!

    ア㊙️イさんのお尻と学ぶ海賊の世界(全14回)
  • 研究者にも見過ごされていた“副実像”を熊本の高校の科学部が発見! 心霊写真を撮影する方法を公式化した「物理学」の論文 #ろんぶ~ん

    NHK Eテレ編集部 @nhk_Etele 【今夜11時 「幽霊」の論文】 心霊写真を撮影する方法を公式化した"物理学"の論文と、人がどのように災害を乗り越えていくのかを研究する"震災学"の論文の2。どんな内容なのか!? 「#ろんぶ~ん」#Eテレ 3月7日(木)午後11時 www4.nhk.or.jp/ron-bun/x/2019… リンク ろんぶ~ん - NHK ろんぶ~ん - NHK ロンブー淳と一緒に、ロンブンを味わおう!論文なんて難しいと思うなかれ。この番組を見れば、研究者が心血注いだきらめく「知の結晶」に、目からウロコが落ちるはず。 7 users 630

    研究者にも見過ごされていた“副実像”を熊本の高校の科学部が発見! 心霊写真を撮影する方法を公式化した「物理学」の論文 #ろんぶ~ん
    ihok
    ihok 2019/03/11
    副実像を映した副々実像があって、副々実像を映した副々々実像があって(以下、無限ループ)
  • みんな日本語の学術言語としての重要性を過小評価しすぎ

    この件. https://togetter.com/li/1274544 査読論文持ってないひとが責められるのはまあわかる(査読なし論文でも優れた論文というのは有り得るし,そういうのも業績として認められるべきではあろうが,このご時世ではまあ査読論文は持っといた方がいいよな……).でも英語論文を持ってないことが責められる理由になるのは当に理解できない. 何度も繰り返すけど,フランスでもドイツでもロシアでもスペインでも,そしてたぶん中国韓国でも,文系の研究業績の大半は自国語だから! 文系の研究業績が自国語で積み上げられるのは,世界標準だから! (インドやサハラ以南のアフリカ諸国のように長いこと西欧の植民地になってたり言語の数が多すぎたりして大学教育英語でやっている国や,ツバルやナウルみたいに小さすぎて自国語のアカデミアが成立しない国を除く.そういう国がうらやましいと言うならもう何も言えな

    みんな日本語の学術言語としての重要性を過小評価しすぎ
  • トップレベルのコンピュータエンジニアなら普段からチェックして当然の技術系メディアN選 - kuenishi's blog

    〜〜が知っておくべきサイト20選とか、エンジニアなら今すぐフォローすべき有名人とか、いつも釣られてみにいくと全く興味なかったり拍子抜けしたりするわけだが、こういうのが並んでいたらあまりの格の違いに絶望してしまうだろうというものを適当に並べてみた。私が見ているわけではなくて、こうありたいと思っている私の願望である。どちらかというとインフラ系とか基盤系のものに偏っているが、あくまで私が興味ある一連の例だと思ってください。「これが入ってない!」というクレームは受け付けますので、是非教えてください。一緒に成層圏まで意識を高めましょう。 情報サイト、有名ブログ Software Engineering Radio : IEEEが主催しているソフトウェアエンジニア向けのPodCast。データベースからフロントエンド、暗号、ハードウェア、マイクロサービス、などなどとにかく多様なジャンルの最新のトピックの

    トップレベルのコンピュータエンジニアなら普段からチェックして当然の技術系メディアN選 - kuenishi's blog
  • ビデオゲームの議論における「ゲーム性」という言葉をめぐって(井上明人) - 2003年1月 慶應義塾大学 総合政策学部 小熊英二研究室 卒業論文

    以上が、データであるが、一体なぜこのような形での指示対象のバラツキが起こっているのだろうか。 さしあたっては、今までに提出されている遊び論、ゲームデザイン論などの論考を参照・整理して次に紹介することを試みる。その上で、あらためてA~Gまでのグループをどのように解釈しなおすことができるのかを考えていくこととする。 第二節 「ゲーム」と「遊び」の区分 まずは、遊び論の中のいくつかに共通する要素として、「ゲーム」と「遊び」という区分を見ていきたい。 ではまず、G・H・ミード『精神・自我・社会』の議論を引用しよう 「自我の発生における背景的要素の別の組み合わせは、遊戯やゲームの活動のなかに示されている。」(186頁) 「もしわれわれが、遊戯と組織化されたゲームにおける状況を比べてみると、われわれは、ゲームをしている子供は、そのゲームに参加している他のすべての子供の態度を取得する準備ができていなけれ

  • コンピューター科学のアカデミック業界の残念な現状

    mhoye on Twitter: "Extremely angry with the state of academic CS research right now. (1/n)" MozillaでFirefoxのエンジニアリングコミュニティマネージャーであるMike Hoyeが、コンピューター科学におけるアカデミック研究の残念な現状に激怒している。 コンピューター科学のアカデミック研究の現状に激怒している。 MozillaがBugzillaを始めとした多数の情報を公開した結果として、多くの研究論文が書かれている。 我々はそのような研究には注目している。論文はじっくり読んでいるし、研究結果にしたがって今後の方向性も決めている。 しかし、我々は常に変化する世界に生きている。そのため、我々はデータをもとに結果を再検証して、仮定が正しいことを確認する。 ここで我々が行いたいことは、我々はある意

  • 沼研の伝説的なエピソード:沼正作(1929-92) - 日本の科学と技術

    沼正作博士(1929-1992)は、神経伝達物質の受容体やイオンチャネル等の一次構造を次々と決定していき、脳内で働くさまざまな神経機能素子の分子的実体や構造機能相関を明らかにすることにおいて多大な貢献をした科学者です。あの怒涛の業績を産み出した沼研では、どのように研究が進められていたのでしょうか?当時、京都大学医化学教室(医化学第二講座) 沼 研究室で活躍された研究者の方々が語るエピソードには、非常に興味深いものがあります。 注)ここで紹介するエピソードは、昭和の時代のものです。令和の研究倫理の基準に照らし合わせると、すべてがアカデミック・ハラスメントに該当すると思います。肯定も否定も礼賛もしません。単純に、凄いラボだったんだなあという気持ちで紹介しております。 研究に対する厳しさ 大学院に入って数日後に 「君,もう大学院をやめなさい」 と言われました。当時私の研究していた酵素は室温で数秒

    沼研の伝説的なエピソード:沼正作(1929-92) - 日本の科学と技術
  • 査読で不正を見破ったときの話1 - 生物学研究者の言いたい放題ブログ

    査読は面倒だ。最近はいくつかの雑誌でその年のreviewerリストを公開しているようで、それなりの雑誌に名前が載っているとうれしいのだが、それ以上でもそれ以下でもない。ただ現状では査読システムがないとうまく科学が回らないのも事実で、科学に少しでも貢献できればと思って自分の時間を削ってでも基的に引き受けることにしている。 そしてこれまでに査読において3回「不正」のある論文に出会った。後進のためにも情報を記そうと思う。 1つめは少し前の話。査読で回ってきた論文がいわゆる捏造論文だった。研究室レベルでは過ちが起こらないように性悪説に基づいた対応も必要かと思うが、査読は性善説に基づいて行われる。いつぞやの事件の時になぜ査読者が捏造を見破れなかったのか?などと世間でも問題提起されていたこともあったが、そんなものは査読者の義務ではない。 ということで基的によほど怪しい論文以外は捏造を疑いもしないの

    査読で不正を見破ったときの話1 - 生物学研究者の言いたい放題ブログ
  • 研究に向いてない学生には全力で就職活動をさせたほうがいいと思うよマジで

    今年の卒論・修論が一段落した.そこで思うのあるが,研究室で学生をみていると,学部・修士・博士を問わず,研究(者)に向いているかってのは,かなり簡単に判断できるよな.研究者として就職できるかってなるとまたコネなど色々な要素が関連してくるので一概にいえないのだが,たとえば「こいつにファースト(筆頭)で論文を書かせて査読を通せそうか」あるいはそういう人間に成長しそうかってのはけっこう早い段階で分かる. 論文の元となる調査や実験そのものには失敗がつきものなので,卒論や修論の研究が頑張った割にいいものにならないってのは,運の要素もある.しかしそこはおいといて,「そこそこ意味のある調査結果が得られた場合に,通るんじゃないかと期待を持てる論文を書けるかどうか」は,レポートやプレゼン資料や論文を書き上げる際の態度みたいなもので,かなり判断できるのだ. その態度というのは,昔から言われている平凡な真実なので

    研究に向いてない学生には全力で就職活動をさせたほうがいいと思うよマジで
    ihok
    ihok 2016/02/28
    何故、句読点に,と.を使っているのかが気になって、内容が全てすっ飛んでしまった。
  • 技術者が研究者のように論文を書くメリットはあるか - 人間とウェブの未来

    一度大学・大学院を修了した後に、研究職以外に就職した技術者は論文を書かなくなる事がほとんどだと思います。 僕は、一度インターネットのウェブサービスに関する企業で技術者をした後に、大学院に入りなおして同様の分野で論文を書き、現在再度技術者をやっているわけですが、技術者でも論文を書くメリットが ある と思っています。 以降でメリットについて述べますが、これらのメリットをまとめて手軽に享受できるツールって他にあんまりないんじゃないか(僕が思いつかないだけかも)と思ったので、この記事を書くに至りました。 というわけで、それを簡単にまとめます。 技術者が論文を書くメリット まずはざっと箇条書きします。 自分の考えた技術や既存の技術の調査、比較の試行錯誤を丁度良い分量でまとめられる 良い文章構成になるような書き方の知見が溜まってるので書きやすい 書き方の知見にのっとって文章にまとめることで、頭の中や提

    技術者が研究者のように論文を書くメリットはあるか - 人間とウェブの未来
  • 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ

    (図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる

    高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ
  • 著者とのメールのやり取り - An Acarologist's Blog

    2014-12-24 著者とのメールのやり取り 論文 前回の青色光論文の記事,想像以上の反響となり,驚いています. その後,著者の先生から直接ご連絡をいただき,現時点で計5往復のメールのやり取りがありました. その際,「いい加減な情報を流し,浅はかな行動によって生じたことに対する責任をもった対処」と「ブログ上での早急な訂正・説明責任」を求められました. しかし,今でもぼくは「いい加減な情報」を流したとは思っていません. これについて,このメールのやり取りを全て公開することを提案しましたが(ぼくの文章というバイアスがかかるよりも,著者の意見が率直に伝わると思い),これには承諾を得られませんでした. そこで,「説明責任」として,まず,ぼくの疑問に対する著者からいただいたコメントを以下にまとめます. 1)光強度について 光強度に関してはあなたの誤解があり論文中に測定法の詳細などが記載されている.