たびたび話題になるわりに、きちんと議事録が参照されていないのではないかと思われる言及事例がしばしば見られ、また国会会議録検索システムが個別の記事にパーマリンクを用意していないので、ここに転載しておこうと思います。 カップ麺について 当時マスメディアでは、麻生太郎さんの「庶民感覚」を疑問視する報道がさかんに流れていました。そうした報道がなされていたなかで、民主党の牧山ひろえ議員がカップ麺の価格を尋ね、麻生太郎さんが平均価格よりかなり高く返答したことで、またしてもメディアは麻生さんの「庶民感覚」の欠如をことあげした、という経緯があります。そうした報道を受けて、牧山さんに対して、「くだらぬ質問をするな」といった批判の声も多々見られました。 しかし議事録を参照すると、牧山さんは、麻生さんの「庶民感覚」を問題視しているわけではないのです。 平成20年10月28日 参議院 外交防衛委員会 165 ○牧
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/08(火) 00:45:11.47ID:TU0twxIw0 豆しば 『ねえ知ってる? 何もしてなくても、時間って過ぎていくんだよ』 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/08(火) 00:46:16.22ID:TU0twxIw0 豆しば 『ねえ知ってる? 人生にリセットボタンはないんだよ』 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/08(火) 00:46:50.01ID:/hIMqsz/0 知らない知らない知らない 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/08(火) 00:46:55.88ID:TU0twxIw0 豆しば 『ねえ知ってる? 今年のクリスマスまでの曜日は金土日だよ』 7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011
2011年07月18日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Logos 「申し訳ない」 - 書評に代えて - 会話は「最初のひと言」が9割 会話は「最初のひと言」が9割 向谷匡史 編集部より献本御礼。 これまた惜しい。 ここで引っかかってしまった。 【会話術】『会話は「最初のひと言」が9割』向谷匡史:マインドマップ的読書感想文 ■4.「遅れた理由」は口にしない 約束の時間に遅れたときは、「遅れた理由」を口にしてはならない。 「申し訳ありません」 と、このひと言だけでいい。(中略) 本書「会話は「最初のひと言」が9割」の「なぜその一言なのか」には多いに同意する。同意できないのは、肝心のその一言。で、一番同意できなかったのが、「(遅れて)申し訳ありません」。 なぜか。 「お待たせしました」という、遥かによい一言が存在するから。 理由は三つ 「申し訳ありません」の主語は「わたし」、「お待たせしまし
先日ツイッターで、ドラクエにたとえて人生を語ったら、皆さんにまとめて頂いたり、記事にしていただいたりしていたので、いまさらですがネタ的に自分のブログにも転載しておきま~す。 男だったら、* ドラクエやりおわったら、自分のレベルをあげて呪文のかわりに英単語覚えてゴールド稼いで別の大陸に行くだろ、フツー。 レベル1のときから住んでいる町から出ないで良いのか? その町から出られないのは、ふつうは仕事や家族の問題ではなく、自分のレベルが低いからだ。 子供の頃はドラクエでワクワクするハートがあったのに、本当の自分の話になると「できない、やりたくない」とか言われても、信じられないね。 快適な生活を送ってるのは、スライムばっかり倒してるからだろ。 戦わないやつに会心の一撃は出せない。 呼んでもらえないと旅に出られないやつぁ、いつまでたってもルイーダの酒場でレベル1だよ。 仕事を頼まれたら、お城の王様に用
日本のSI業界でこそ、専門の技術者の必要性がもっと見直されるべきではないのか? - 達人プログラマーを目指してを拝読しました。この手の議論は定期的に出てくる根の深い問題でありまして、1億年と2000年前から多くの方に言及されています。しかし、それほど大きい問題であるということです。一概にああしろこうしろで片付く問題ではありません。 色々論点はありますが、「技術を売って社会貢献している業態なのに、一番重要な技術者を軽視するってどういうこと?」という1点に集約でき、上記エントリの主題も同じです。技術onlyの専門家の存在が認められないのが問題だと。しかしですね、「技術者そのものを売ってるんだから、軽視云々を言ってもどうしようも出来ない」という果てしない平行線を辿っていることが見えているでしょうか?ブルーハーツの「弱いものたちが夕暮れ 更に弱い者を叩く」というフレーズが思い起こされます。 技術者
Tweet 2011.3月。 10日ほどの間ですが、サンフランシスコに滞在し、いわゆるシリコンバレーと言われる一帯を訪問してきた。 多くのスタートアップの企業、世界を変えたベンチャー企業で働く方と直接会い、話すことは、インターネットのブラウザからはなしえない、貴重な経験だった。本当に一部ですが、印象に残ったことを書き残していきたいと思う。 前置き:ありふれた理由 ネットでよく聞く、シリコンバレーのすごさを身を持って感じたい。というありふれすぎた理由がきっかけで、半年前にカンファレンスに参加する申し込みだけしました。エンジニアとしてインターンもしていたため、サービス開発や向こうで働くことにも興味をもち、 Q1:なぜSVから面白いサービス、世界を変えるサービスが誕生するのか?何が日本と違うのか? Q2:どうすれば、自分もそんなサービスを作りだせるのか?Q3:自分が働くとしたらどうなのか? この
2011年03月04日12:15 カテゴリNewsMath 受験より公平な選抜 - 乱択のすすめ これこそ、受験に代わるたった一つの冴えたやりかたではなかろうか。 理不尽にやると上手くいく - レジデント初期研修用資料 法律それ自体に理不尽を組み込んで、ここから先は黒、グレーゾーンに入ったらサイコロを振られて、理不尽な目が出たら問答無用で皆殺し、というルールにすると、グレーゾーンに近寄る人はいなくなる。サイコロやくじ引きと交渉したり、怒りをぶつけたりするのは空しいだけだから。 少なくとも、日本においては。 今回の「ソーシャル・カンニング」に限らず、毎年この時期になると入試の話題で巷はごったがえす。天候不順で入試に間に合いそうになかった受験生を通りすがりの誰かが送り届けた「美談」だとか、「出題ミス」で「正解がない問題」を出題しただとか…入試に翻弄されているのは受験生だけではなく、それが飯の種
ニュージーランド地震で足を切断しながら生還した奥田建人君へのフジテレビ「とくダネ!」のインタビューがひどいという批判がツイッターやネットで広がっている。まだ見ていない人は、実際に映像を見て欲しい。 そんなにひどいだろうか? インタビュアーがむりやり言葉を引き出そうとしているわけでもないし、足を切断したという相手の状況にそれなりに配慮した聞き方をしている。プロの記者が奥田君に話を聞いて「足切断」について聞かないことはありえない。 おそらく初出と見られる朝日新聞2月23日付夕刊の五十嵐大介記者の記事も、奥田君が足を切断した事実について触れている。足切断の事実と、「仲間がどんどん下に落ちていった」という表現があってはじめて、今回の地震の被害の大きさと、今後議論になるだろうニュージーランドの建造物の耐震構造問題の深刻さが読者に伝わる。繰り返すが「かわいそうだから聞かない」というのは、職業人としての
しぶしぶたたかうかんごふさん。新人の頃働いていたリハビリテーション病院に交通事故で脊髄を損傷し、下肢機能全廃の二十歳そこそこの男の子が入院してきた。 事故から間がないにもかかわらず、妙にさばさばとした明るい男の子で、入院時の機能測定をしたPTが「まだ機能回復が望めると思っているのかもしれませんね」と言っていたが、本人は「もうこれ以上よくなることはないと知っている」と、やはり元気にわたし達のアナムネに答えていた。わたし達はその明るさになんだか違和感を感じていたのだが、彼はまったく泣き言も言わずリハビリにも熱心で、自室でのトレーニングも欠かさず、他の患者とも仲良くやっていける、本当に「いい患者」だった。まだ若いし、これからの自立した生活に必要な準備を万端整えてから退院かと思っていたら 「必要最小限のことでいいんです」 と言って、自己導尿(脊髄損傷の度合いが高いと自力での排尿コントロールが難しく
19歳、最後の記事です。 きっと誰にでもある、 でもなかなか思い出せない種類の、小さなエピソード 10年くらい前、僕が小学生5年生か6年生のときですが、当時まわりで流行っていた遊戯王カードを十数枚ほどランダムに寄せ集めて封をしたオリジナルパックを、近所や学校の友だちに200円か300円で売っていました。レアカードも入れてほぼ均等に妥当なレートになるよう商品設計を心がけていましたが、たまに大当たり(紙切れ1枚で例えば3000円のレアリティがあるものも結構多く存在します)が出るので、商品としてけっこう魅力のあるものでした。今思えば、すでにあるものを再編成して付加価値をつけて売るという、僕の人生初めてのビジネスでした。小学校の卒業文集では、学年で一番足が速くてスポーツ万能な親友が「プロ野球選手になって1億円で契約する」と書いていた夢のとなりに、僕は「年商5億の会社をつくる」と書いていました。正直
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私もかつて、自他ともに認める“褒め下手”だった 前回の記事コラム『第17回 大人が大人をしかっちゃ、ダメでしょう』に、皆さんからたくさんのコメントをいただいた(本当にありがとうございます)。「しかる」に続く今回のテーマは、「褒める」とさせていただいた。 人を育てるうえでの「褒める」ことの大切さについては、最近ではあまり異論を聞かなくなった。だが少なくとも私が子どものころ(昭和40年代)には、まだ一般的な考えではなかったように記憶している。私の思い出と言えば、先生に褒められた記憶よりも、叱られたり(時には今でいう体罰もあった)注意をされたりして教えていただいた記憶の方が鮮明だ。 いつごろからだろうか。「褒める」ことで子どもたちが委縮せず、伸び伸
ホリエモンの新刊が興味深い。君がオヤジになる前にだ。見ての通り、イラストが福本伸行氏。表紙だけでも相当なインパクトがある。 発売日は今日、10月29日だ。これはホリエモンの誕生日なんだよね。38歳の誕生日に若者に向けたメッセージ本を出すだなんて洒落てる。なんで私がホリエモンの誕生日を知っているかというと、ホリエモンの誕生日は私と3日違いだからだ。(同じ昭和47年生まれ) ホリエモンと違って、私が若者に向けたメッセージ本を出しても誰も買わないだろうから、私は、まあ、テキトウにこのブログに思ってることを書き散らかしておく。↓↓↓ 技術者として一流の腕があって、ビジネスセンスがそこそこあれば、普通は、同世代の人と比べて2,3倍の年収はあって然りなわけだ。5倍とか10倍ある人もざらにいる。 そういう人たちがどういう状況になるのか考えるために、いま仮に、A君は年収300万円(手取りで)、B君はその4
2010年04月13日 23:30 カテゴリ 1億の資産を形成するにはどうしたらいいか、ちょっと考えてみた。 Posted by fukuidayo Tweet 先日、地元の富山県で行われた事業家交流会に参加させて頂きました。この経験は僕にとって大変貴重なものでしたが、中でも近くの席に座ったある起業家の言葉が心に残りました。 その方は、親が事業に失敗して大きな借金をおってしまったが故に起業した。そうせざるを得なかった。と仰ってました。起業されたのはその方だけでなく、兄弟も皆事業をはじめられたそうです。 その話を聞いて強く感じたのは、自分は稼ぐことに対してもっと真剣にならなければいけないのではないか。ということでした。 もし、自分や家族、お世話になった方に何かトラブルが起きてしまったら?そうでなくても、今手がけているプロジェクトに関しても、幾ばくかの資金を投入したら、もっとスピーディーにもの
2009年度も間もなく終わろうとしている今日この頃。皆さんの中にも来季(2010年度)の事業計画作成の真っ最中という方も多いのではないでしょうか。また、来季に向けて新しい企画を打ち出そうと新しい企画書を作成されている方も。。。私もそういった機会が多々ありますが、「おまえが何を言いたいのかよくわからない」とか、「書いていることに具体性がない」などと上司からお叱りを受けることってありませんか? 私もいまだに試行錯誤中でありますが、私が中小企業診断士の受験勉強中に、診断士受験予備校T社でご指導頂いた「コツ」を今も使ってまして大変重宝しております。診断士の勉強の中で今一番役に立っているのは、この「コツ」ではないだろうか、と思うぐらいです。。この「コツ」を今回ご紹介したいなと思います。 自分が書いた文章を「3つの視点」で突っ込んでみる 診断士の試験(2次試験)では、架空の企業のケースが与えられ、その
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