生物に関するinvictusのブックマーク (611)

  • 5億年前の爆発的な生命進化、グランドキャニオンで発掘した化石から詳細判明

    古生物学者らがグランドキャニオンで生命進化の鍵を握る見事な化石を発見した/Jason Muhlbauer via CNN Newsource (CNN) 古生物学者らがグランドキャニオンで発見した見事な化石から、5億年前に起きた複雑な生命の出現に関する詳細が明らかになった。 新たに見つかった現地の動物相の痕跡は、当時の環境が生命の繁栄と多様化にとって理想的だったことを示唆する。この進化上の好機を活用する形で、様々な初期の動物群が出現したことが新たな研究により判明した。 この期間の「カンブリア爆発」と呼ばれる現象は、約5億4000万年前に地球上の沿岸域で発生。現代に存在している大半の動物のグループ(門)が、その比較的短い時期に出現したと科学者らは考えている。 当時のグランドキャニオンは現在よりも赤道に近く、一帯は温暖で浅い海に覆われていた。海には現在のエビやダンゴムシ、ナメクジに似た水生生物

    5億年前の爆発的な生命進化、グランドキャニオンで発掘した化石から詳細判明
  • https://lab-brains.as-1.co.jp/enjoy-learn/2025/05/75839/

  • ヒトの皮膚は治癒が3倍遅い―ヒト系統で獲得された不利な特性であることを解明 ― | 琉球大学

    琉球大学国際地域創造学部の松晶子教授、医学研究科の高橋健造教授、医学部の内海大介特命講師らの研究グループは、京都大学、モンペリエ大学、ケニア霊長類研究所との国際共同研究を通じて、ヒトの皮膚創傷の治癒速度が、他の霊長類や齧歯類と比べて平均して約3倍遅いことを明らかにしました。研究は、ヒトの治癒遅延が最も近縁な霊長類にすら見られない、ヒト系統に特有の進化的変化である可能性を示唆するものです。 成果は2025年4月30日、学術雑誌「Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences」に掲載されました。 <発表概要> 研究は、ヒトの皮膚に生じた創傷の治癒が他の霊長類や齧歯類と比べて顕著に遅いことを実証しました。この治癒速度の遅延がヒト系統における進化的変化である可能性を示唆しています。 研究成果は2025年4月30日、「Proce

    ヒトの皮膚は治癒が3倍遅い―ヒト系統で獲得された不利な特性であることを解明 ― | 琉球大学
    invictus
    invictus 2025/05/03
    オープンアクセスなので記事中のリンク(DOI番号)から全文見れます https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rspb.2025.0233 ヒトの表皮は他の霊長類より分厚いのでそれも要因かもという議論もあり。
  • ホタルのオスを「女装」させるクモ、光操り別のオスを罠に、研究

    オニグモ(Araneus ventricosus)の網にかかったオスのホタル。オニグモは、ホタルが交尾相手を見つけるために使う生物発光のシグナルを操作できるのではと、研究者たちは考えている。(Photograph by Xinhua Fu) クモは、驚くほど様々な狩りのテクニックを進化させてきた。唾液を使って獲物をわなにかける種もいれば、ヘビさえも捕らえられる強力な網を張る種もいる。最新の研究では、日でもごく普通に見られるオニグモが、とりわけ巧みな戦術を使ってホタルを自分の網に誘い込んでいるという。(参考記事:「クモの驚くべき世界」) 2024年8月19日付けで学術誌「Current Biology」に発表された論文によると、このクモは、網にかかったオスのホタルが発する光を操作して、あたかも交尾相手を求めるメスが光を放っているかのように見せかけ、別のオスをおびき寄せているようだ。 クモが

    ホタルのオスを「女装」させるクモ、光操り別のオスを罠に、研究
  • https://lab-brains.as-1.co.jp/enjoy-learn/2024/08/68332/

  • リュウゼツラン 数十年に1度のはずが全国で相次ぎ開花 なぜ? | NHK

    数十年に1度だけ花を咲かせる植物「リュウゼツラン」の開花が、この夏各地で相次いでいます。 専門家は珍しい現象だとした上で、気温の上昇でメキシコなどに自生するリュウゼツランが育ちやすい環境になったのではないかと指摘しています。 「リュウゼツラン」はアメリカ南西部からメキシコに自生する植物で、日には観賞用などとして持ち込まれ、数十年かけて育ったあと1度だけ花を咲かせて枯れます。 葉の先がとがりとげがあることから、竜の舌にみたてて和名がつけられたとされています。 200を超える種類があり、このうち日では比較的大型で寒さに強い「アオノリュウゼツラン」が多く見られます。

    リュウゼツラン 数十年に1度のはずが全国で相次ぎ開花 なぜ? | NHK
  • 藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK

    窒素は大気の大部分を占めていますが、動植物で窒素を直接利用できる生物は見つかっていません。ところが、非常に小さな海の藻の仲間が窒素を取り込んで利用する能力を獲得しつつあるとする研究結果を、高知大学などがまとめ、生命の進化を考えるうえで重要な発見として注目されています。 この研究結果は、高知大学やカリフォルニア大学などの国際研究チームが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表しました。 窒素は地球の大気のおよそ8割を占める主成分ですが、窒素を直接利用できるのは一部の細菌やバクテリアだけで、動植物など真核生物で窒素を直接取り込んで利用できる生物はこれまで見つかっていません。 研究チームでは、真核生物の1種で20マイクロメートルほどと非常に小さな海の藻の仲間を、安定的に培養できる方法を初めて確立し、詳しく分析しました。 その結果、従来はこの藻の細胞には窒素を利用できるバクテリアが共生していると考

    藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK
  • https://research-er.jp/articles/view/132668

  • 【図解】博物館の剥製、ニホンオオカミだった!? - 沼の見える街

    国立科学博物館にひっそり収蔵されていた「ヤマイヌの一種」の剥製が、実はニホンオオカミだった!とオオカミ大好き中学生が驚きの発見。日海外にある貴重なニホンオオカミの剥製についても紹介します。 Twitter↓ 国立科学博物館にひっそり収蔵されていた「ヤマイヌの一種」の剥製が、実はニホンオオカミだった!とオオカミ大好き中学生が驚きの発見。日海外にある貴重なニホンオオカミの剥製についても紹介します。#いきものニュース図解 pic.twitter.com/Y6F8GIVF6b — ぬまがさワタリ (@numagasa) 2024年3月10日 縦読み形式「いきものニューストゥーン」版↓ https://read.amazon.co.jp/manga/B0CXHLRHH1?ref_=dbs_wcm_wrnw_wr_rfb_2 <参考記事など> NHKのニュースリンク。 www3.nhk.or.

    【図解】博物館の剥製、ニホンオオカミだった!? - 沼の見える街
  • ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」を発見! - Lab BRAINS

    みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」の発見についてだよ! これは長らく捜索されていた "植物以外に感染するウイロイドのような存在" を見つけただけでなく、ウイルスとウイロイドの中間的な存在という意味で、とても重要な発見だよ! この研究の論文、今のところは正式な査読を受けていないプレプリント[注1]の状態で、その意味ではあやふやなんだけど、それでも一流の科学誌がコラムを書くくらいには注目されているよ! と言っても、ウイルスはともかくウイロイドって何?って思う人も多いと思うから、この辺のところを最初に解説しながら説明するね! 「ウイルス」と「生命」の違いは? 全ての生命は、その設計図となる遺伝情報に基づき設計されていて、その遺伝情報は「DNA」や「RNA」のような「核酸」によって保存や使用がされ

    ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」を発見! - Lab BRAINS
  • 腕振りで泳ぐ姿が可愛らしい謎多き単細胞の原生生物「メテオラ」とは? - ナゾロジー

    地球上ではこれまで無数の生物が研究者によって発見されてきましたが、私たちはその多くを知りません。 謎の腕振り生物「メテオラ」もその一つで、おそらく大半の方は名前すら聞いたこともないでしょう。 メテオラは卵型の体に棒を串刺しにしたような見た目をしています。 さらに体の左右に短い「腕」のような突起が生えており、これを前後に振り振りして移動するのです。 一方で、メテオラは謎だらけであり、体の仕組みやどの生物グループと近縁なのかは解明されていません。 そこで筑波大学の研究チームは今回、メテオラをつぶさに調べて、その謎の答えを見つけました。 研究の詳細は2024年1月22日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。

    腕振りで泳ぐ姿が可愛らしい謎多き単細胞の原生生物「メテオラ」とは? - ナゾロジー
  • 珍獣サイガが奇跡の回復、絶滅寸前から190万頭に、保護活動実る

    ロシア連邦カルムイク共和国のチョルニジェムリ(Chyornye Zemli) 自然保護区に生息するサイガのオス。サイガはウシ科の動物で、社会性が高く、群れで生活している。(PHOTOGRAPH BY VALERIY MALEEV/ NATURE PICTURE LIBRARY) 中央アジアの寒帯のステップ(大草原)に生息するサイガは、巨大な鼻が特徴のウシ科の動物だ。密猟と病気の蔓延により、カザフスタン、モンゴル、ロシア、ウズベキスタンのサイガは、2003年には最も多かった時代の6%まで減少していた。しかし、12月12日に発表された最新の推定によれば、現在ユーラシア大陸には190万頭が生息しているとされ、国際自然保護連合(IUCN)は、レッドリストの分類を野生での絶滅の一つ手前である「近絶滅種(Critically Endangered)」から「近危急種(Near Threatened)」に

    珍獣サイガが奇跡の回復、絶滅寸前から190万頭に、保護活動実る
  • まん丸アザラシや万歳カンガルー 愉快な動物のコメディー写真賞、最終候補作品発表

    (CNN) 海岸を疾走するホバークラフトのようなハイイロアザラシ、手に持った尾を口ひげにしてすまし顔のサル、トンボと仲良しになって嬉しそうなカメ、元気いっぱいに両手を広げた「ジャズハンド」のカンガルーの赤ちゃん――。 野生動物の愉快な写真を集めた2023年「コメディー・ワイルドライフ・フォト・アワード」の最終選考に残った作品が発表された。一般投票も受け付けており、最も人気が高かった作品にはピープルズチョイス賞が授与される。抽選で500ポンド(約9万円)が当たるチャンスもある。 このコンテストは2015年、写真家のポール・ジェイソンヒックスさんとトム・サラムさんが創設したもので、野生生物保護に貢献する目的もある。今年は世界の野生生物保護を支援する英国の慈善団体をサポートしている。 審査員は英国のテレビ司会者ケイト・ハンブルさんや、著名野生生物写真家などが務める。 優勝作品や部門別の入賞作品は

    まん丸アザラシや万歳カンガルー 愉快な動物のコメディー写真賞、最終候補作品発表
  • 沖縄の海で発見された謎の生物が「寄生虫の群れ」だったことが判明

    水中写真家の峯水亮によって2018年に沖縄の海で撮影された写真が「正体不明の水生生物を捉えている」として、多くの生物学者の興味を引きました。分析の結果、この物体は「吸虫」と呼ばれる生物が集まって形成されたコロニーであることが判明しています。 Polymorphic parasitic larvae cooperate to build swimming colonies luring hosts: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(23)01170-3 ‘Mind-boggling’ sea creature spotted off Japan has finally been identified | Science | AAAS https://www.science.org

    沖縄の海で発見された謎の生物が「寄生虫の群れ」だったことが判明
  • 「ペットにしても幸せにできない動物」全国の動物園がカワウソの生態や習性についてツイート #世界カワウソの日

    WWFジャパン @WWFJapan 皆様の大切な想いとともに託されたご支援によって、私たちは今日も環境保全活動を続けています。人と自然が調和して生きられる未来を実現するその日まで。 (投稿のみ行なっています。お問い合わせはウェブサイトから) wwf.or.jp WWFジャパン @WWFJapan 【5/31は #世界カワウソの日 🦦】 「世界カワウソの日」にあわせ、5/23~5/30に動物園8園からコツメカワウソの生態や習性についてリレー投稿を行っていただきます!明日は上野動物園です。お楽しみに✨ #ペットにしても幸せにできない動物 pic.twitter.com/UOp4z01MpG 2023-05-22 10:00:24

    「ペットにしても幸せにできない動物」全国の動物園がカワウソの生態や習性についてツイート #世界カワウソの日
  • 鳥が鳥を丸ごと飲み込む 格闘10分 ゴイサギがカルガモ捕食 沖縄・石垣市の田んぼ(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース

    【石垣】石垣市内の田んぼで25日、留鳥のゴイサギがカルガモを捕した。石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(48)が発見し、撮影した。くちばしを大きく開いて、10分ほどかけて、丸のみしたという。 【閲覧注意】「信じられない」 クモが鳥をった ゴイサギは体長60センチほど。カルガモは体長30センチほどに成長した若鳥だったとみられる。小林さんが野鳥観察をしていたところ、草むらから大きな獲物をくわえたゴイサギが田んぼに降り立った。オオヒキガエルと思いながら観察を続けると、脚が長く、羽毛があることに気付いたという。 双眼鏡で詳しく見ると、カルガモの若鳥だった。10分くらい格闘した後、ゴイサギはカルガモを一瞬でくちばしの中に滑り込ませ、丸のみしたという。 小林さんは「初めて見るシーンにあぜんとした。まさかゴイサギがカルガモをべるとは」と驚いた。 (政経部・福元大輔) (写図説

    鳥が鳥を丸ごと飲み込む 格闘10分 ゴイサギがカルガモ捕食 沖縄・石垣市の田んぼ(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース
  • 川に住む微生物はなぜ下流に流されない?水流に逆らう微生物の秘密とは~生物流体力学への招待~ | リケラボ|化学・物理のトピックス

    河川や沼、水たまりに生息する生物に、ゾウリムシやテトラヒメナといった繊毛虫と呼ばれる微生物がいます。環境中の有機物をべて水をきれいに保ったり、魚のエサになったりすることで生態系を維持するなど、私たち人間の生活にも少なからず関わっている存在です。 不思議なことにこれらの微生物は、常に流れのある河川や、大雨が降るとあふれてしまうような場所でも、すべてが流され、いなくなるということはありません。か弱い小さな生き物たちがその場所で生き残る事実に、何か秘密の仕掛けがあるのでしょうか? その謎を流体力学的観点から解き明かしたのが、京都大学理学研究科の市川正敏講師です。 流体力学?生き物の動きの研究は、生物学じゃないの?と思った人はいませんか?どうして物理の先生が生き物の研究なのか。高校時代、生き物が好きで、かつ数学も物理も好きだった市川先生の説明は明快、かつ遊び心が満載。これを読めば物理に苦手意識を

    川に住む微生物はなぜ下流に流されない?水流に逆らう微生物の秘密とは~生物流体力学への招待~ | リケラボ|化学・物理のトピックス
  • 3千世代かけて「単細胞だった酵母菌」を多細胞生物へ進化させることに成功! - ナゾロジー

    生命進化を再現できました。 米国のジョージア工科大学(Georgia Tech)で行われた研究により、3000世代かけて元は単細胞生物である「酵母」を目に見える多細胞生物へ人工的に進化させることに成功しました。 進化した酵母たちの体は最初の2万倍以上(直径1mm以上)となってショウジョウバエに匹敵する大きさとなり、物理的強度は1万倍も強化され、多細胞生命体としてやっていくための条件を備えていることが示されました。 酵母たちはいったいどんな進化で巨大な体と頑強さを身につけたたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年5月10日に『Nature』に掲載されました。 A Journey to the Origins of Multicellular Life: Long-Term Experimental Evolution in the Lab https://research.gatech.

    3千世代かけて「単細胞だった酵母菌」を多細胞生物へ進化させることに成功! - ナゾロジー
  • 生命の本質を分子間の相互作用の中に見出す新しい分野──『相分離生物学の冒険――分子の「あいだ」に生命は宿る』 - 基本読書

    相分離生物学の冒険――分子の「あいだ」に生命は宿る 作者:白木賢太郎みすず書房Amazonこの『相分離生物学の冒険』は、米国の学会では2018年からよく取り上げられるようになってきた、最新の生物学分野の研究テーマである「相分離生物学」について書かれた一般向けのノンフィクションである。著者の白木賢太郎はこの分野の研究者で、東京化学同人社などですでに相分離生物学の著作のある研究者だ。 相分離生物学とは何なのか。 僕は相分離生物学のことは名前すらも覚えがない(読んだことぐらいはあるのかもしれないけど)状態で読み始めたが、これはおもしろかった。現代の我々は人体を構成する要素についてかなりの部分わかってきている。DNAの解析も進み、どんなタンパク質で人体が構成されているのかも、あらかた把握できているといえるだろう。 では、そうして判明した人体の構成要素をピンセットで並べていったら、素材が完成した段階

    生命の本質を分子間の相互作用の中に見出す新しい分野──『相分離生物学の冒険――分子の「あいだ」に生命は宿る』 - 基本読書
    invictus
    invictus 2023/03/20
    凝集体と呼ばれていたものが液滴だったりとか、「何でも相分離」と言われるくらい流行りらしい。
  • 昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー

    一寸の虫にもこんなに複雑な脳がありました 英国のケンブリッジ大学で行われた研究によって、世界で初めて昆虫の完璧な「全脳マッピング」が行われました。 この研究はより高度な動物の全脳マッピングを行うための足がかり的なものですが、小さな昆虫の脳でも、全てのニューロンとシナプスを特定するのは極めて困難な作業です。 研究者たちはこの研究に、実に12年の歳月をかけたといいます。 一体、全脳マッピングという研究はどのようにして行われ、この成果はどのように今後の世界を変えていくのでしょうか? 研究内容の詳細は研究内容の詳細は2023年3月10日に『Science』に掲載されました。

    昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー