IPCは19%向上。「Zen 3」採用の最新CPU、AMD「Ryzen 5000」シリーズ発表 2020.10.09 01:19 更新 2020.10.09 配信
AMD FXの性能が発揮されない理由をAMD担当者に聞く。性能向上のカギはOSやソフトウェアの最適化か ライター:本間 文 大きな期待とともに登場したAMDの新世代CPU「AMD FX」だが,競合製品はおろか,自社の従来製品にもベンチマークでは劣るところがあるなど,その船出は厳しいものとなっている(関連記事)。レビューの評価も全世界的に低調だが,そんな状況を受けて……かどうか,AMDのマーケティング担当者が緊急来日。デスクトップ製品のマーケティングを担当するSasa Marinkovic氏と,ソフトウェア全般のマーケティングを担当するTerry Makedon氏の両名が4Gamerのインタビューに応じ,「Bulldozerアーキテクチャの本領が発揮されるのはこれからだ」と語ってくれた。 今回は両氏の発言内容と,そこから分かったことをまとめてみたいと思う。 Sasa Marinkovic氏(
PC Watchの記事によれば、AMDが台湾で開催中のイベントで、2-4つのCPUコアを搭載し、DirectX 11対応GPUを統合したFusion APU(Accelerated Processing Unit)「Llano」のデモを公開したらしい。 デモはYouTubeで確認できるが、Windows 7上で円周率3,200万桁の計算、Blu-rayの再生を行ないながら、MicrosoftのDirectComputeを使ったn-Bodyを走らせて約30GFLOPSを示したとのことだ。 おそらく低消費電力版のOntarioが2011年Q1にローンチされるのだろうが、夏までには思っていた本命のLlanoは2011年Q3にまで遅延するという話もある。ともかく、2011年はFusion世代が本格的に立ち上がってきそうである。
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