Papervision3Dには座標変換のために ベクトルを操作する org.papervision3d.core.Number3D、 行列を操作するorg.papervision3d.core.Matrix3Dクラスがある。 それぞれ、FlashのビルトインであるPointやMatrixの3D版だと思っておけばいい。 Matrix3Dにはオイラーやクォータニオンの変換機能も実装されているので これらを使えば、3Dでのワールド座標におけるオブジェクトの移動、回転、拡大が簡単にできる。 さらにテクスチャマッピングのときのUV展開時に使われるNumberUVなどもあるが これはまた別途説明。 まずはNumber3D。ベクトルまわりの演算はこのクラスを使う。 import org.papervision3d.core.Number3D; var vec:Number3D = new Number3