日本維新の会の橋下共同代表は23日、野党再編について「維新の会とか、みんなの党とか民主党という看板はなくさないと駄目だ。一つにまとまれば国民の声をくみ上げる政党になる」と述べ、新党結成が望ましいとの考えを示した。 大阪市役所で記者団に語った。再編時期について橋下氏は「国会議員が今動くメリットはない。衆院選前になって、当選するかどうかという話になってきてから、ざわざわし始めるのではないか」との見方を示した。
参院選前のラストサンデーとなった14日、日本維新の会は橋下徹共同代表(44)ら党主要メンバーが首都圏で支持を訴えた。 橋下氏が、自民党の比例代表候補、渡辺美樹氏(53)にかみ付いた。橋下氏は午後7時過ぎからJR横浜駅西口で応援演説。しかし、同じ西口にいた渡辺氏の選挙カーからアナウンスが流れて、演説が聴き取りづらい状態になった。 橋下氏は演説を中断し、「渡辺さんは自民党候補だが、全然選挙のルールを知らない。だからブラック企業とか言われちゃうんですよ」とあきれた表情でぼやき始めた。さらに「街頭演説をかぶせないというのが選挙の仁義なんですけど、渡辺さん、ワタミでどういうことやってたか知りませんがね、ルールを守らない。ああいう人を擁立している自民党というのは、大問題ですね」と続けた。 それでもアナウンスは消えず。橋下氏は「聞き苦しいかも知れませんが、ブラック企業疑惑のあるワタミさんだから仕方ないと
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