Linux FoundationとLiMo Foundationは9月27日、新プロジェクトを「Tizen」を立ち上げ、それぞれのモバイルLinuxの取り組みを合体させると発表した。最初のリリースは2012年第1四半期を目指すという。 Tizenは、Linux Foundationがホスティングする「MeeGo」とLiMo Foundationの「LiMo Platform」を合体させる最新のモバイルLinuxプロジェクトとなる。ホスティングは継続してLinux Foundationが行い、MeeGoと同様にタブレット、ネットブック、スマートフォン、スマートTV、IVI(車載用インフォテインメント)をターゲットとする。運営委員会は米Intelと韓Samsungのメンバーで構成する。 事実上MeeGoを置き換えるものとなるが、新プロジェクトのフォーカスとしてWebとHTML5を強調している。
ソフトバンクモバイルの2011年冬春モデル発表会において、国内最速となる下り最大110Mbpsの高速通信サービス「Softbank 4G」が開始されることが明らかになりました。 かつてウィルコムが総務省から割り当てられた2.5GHz帯を利用して本格展開する予定だった次世代PHS技術こと「XGP」をベースにし、TD-LTEと100%の互換を実現した通信規格「AXGP」を採用しています。 業界最速の下り110Mbpsを実現 各社サービスとの速度比較。「屋外での速度」ということで、NTTドコモのXiは下り最大37.5Mbps(一部屋内では75Mbps)として比較対象に挙げられています。 2012年度内に全国政令指定都市での人口カバー率を99%に引き上げる予定。 対応製品「ULTRA Wi-Fi 4G」 初代モデルは下り最大76Mbpsで利用可能。既存のULTRA SPEEDエリアでも利用できます
【モスクワ=貞広貴志】ロシア軍のニコライ・マカロフ参謀総長は27日、ソ連時代の1949年以来、歩兵用の標準装備として採用されてきたカラシニコフ自動小銃の購入を打ち切ったことを明らかにした。 在庫がなくなり次第、新しい設計による小銃に切り替える見込みという。 カラシニコフ銃は、ロシア人設計者ミハイル・カラシニコフ氏(91)が47年に開発したもので、初期モデル「AK―47」は、単純な構造や厳しい環境でも使用できる安定性が評価され、「自動小銃の最高傑作」と呼ばれる。ロシア軍は、基本構造は同じ改良型の「AK―74M」を現在も採用しており、世界中の軍隊からゲリラまでが広く使用している。 だが、必要量を上回る調達で在庫がふくれ上がったほか、近代戦で用いるには大き過ぎるといった不満も高まり、新規購入の中止が決まったという。
米Microsoftは9月27日(現地時間)、Windows Phone 7搭載端末向けに「Windows Phone 7.5(コードネーム:Mango」へのアップデートを開始したと発表した。全端末のアップデートは向こう4週間のうちに完了する見込みだ。このアップデートに伴い、同社は2つの新機能について説明した。 テザリング機能「Internet Sharing」 使っている端末のモデルや通信キャリアによるが、テザリング機能が追加された。端末の「設定」メニューに「Internet Sharing」という項目が追加されていれば利用できる。同機能では、最高5台までの端末を接続できる。 新アプリストア「Web Marketplace」 アプリストアの名称が「Windows Phone Marketplace」から「Web Marketplace」に変わり、5月に予告した通り、米Googleの「An
[読了時間:1分] 米Microsoftは、韓国Samsung Electronics Co.と特許相互許諾契約を結び、Samsung製のAndroid端末に関し特許使用料を受け取ることになったと発表した。具体的な金額については非公開。Microsoftは既に台湾のHTCと同様の契約を結んでおり、米国市場におけるAndroid端末メーカー大手3社のうち2社から特許使用料を受け取ることになった。大手3社の残り1社であるMotorola Mobilityとは係争中。そのほかの比較的小さなAndroid端末メーカーの多くとはすでに特許使用料を取る契約を締結済みのようだ。 AndroidはGoogleが開発し、無償で配布する「無料OS」として広く普及が見込まれているが、今回の両社の契約締結を受け、実際に製造するとなるとMicrosoftに特許使用料を支払わなければならないという認識が業界内で広がり
米国内で2011年11月15日から発売で、価格は199ドル(約1万5200円)、7インチマルチタッチ対応ディスプレイ採用でCPUはデュアルコア、ブラウザはAmazon EC2に代表されるAWSのパワーをフル活用した「Amazon Silk」という技術を使っており、クラウド上でレンダリングしたデータを転送して美しくスマートかつ高速に表示可能となっています。 メールもGmailなどの各種ウェブメールを単一のメールボックスから管理可能で、そのほかにもいろいろとかなり強力な機能を搭載しています。 Kindle Fire - Full Color Kindle with 7" Multi-Touch Display、Wi-Fi http://www.amazon.com/dp/B0051VVOB2 実際にどれぐらいすごいものなのかというのは以下のムービーを見れば分かります。 Otter US Int
日本時間で昨晩、Amazonが発表したデバイス「Kindle Fire」には、クラウドとデバイスのあいだで分散処理を行う全く新しいWebブラウザ「Amazon Silk」が搭載されています。 Amazon Silkはローカルのデバイス上で動作するWebブラウザの背後に、クラウドであるAmazon EC2で動作するサービスがつねに存在し、両者が連動して高速なWebブラウジングを実現すると説明されています。Amazonはこれを「Split Browser Architecture」と呼んでいます。 これまでWebブラウザの高速化、高機能化の競争は、PCやモバイルデバイスなどで動作するソフトウェアの進化を意味していました。しかしAmazon Silkの登場で、この進化がクラウドを巻き込むものに広がりました。 グーグルやマイクロソフト、モジラ、オペラなどのWebブラウザベンダの戦いに、Amazon
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く