TL;DR記念すべき2020年12月16日、2度目の試験でCKS試験に合格した。合格ラインは67%、一度目の試験は45%。二度目の試験は78%でクリアした。試験の準備、特に試験のフィードバックや試験に対する準備などを共有していこうと思う。 試験のフォーマットCKA/CKADと同じくリモート/ハンズオン/Webターミナル/試験監督にカメラ越しに見守られながらの試験ということは変わらない。 ただ今回の試験でこれまでのCKA/CKADなどと違うなと感じたのは以下の点。 英語のみ、日本語化未対応(2020/12/16時点)参照可能なドキュメントにTrivy、Sysdig、Falco、AppArmorなどが増えてる。試験用、Kubernetes公式用とあわせて合計3つタブが開けるようになった。source <(kubectl completion bash), alias k=kubectlなどはあ
準備 7月にCNCFのブログで発表されたときから、Kubernetes大好きなセキュリティエンジニアとしては絶対に合格するぞと意気込んでいました。ところが、カリキュラムを見ても、どのような問題が出るのか、どのような対策をすればよいのか、まったく見当がつきませんでした。 CKS Simulator 本番同様120分で、本番よりやや難しいとされる22問に挑戦できる 同一の問題を2回受験できる 受験後36時間以内は、試験環境にアクセスして復習できる 11月のCKS GA前後に見つけて登録しました。ただし、後述のUdemy講座を購入するとSimulatorを利用できます。3回以上挑戦したい場合などを除き、Simulator単体を購入する必要はありません。 1回目は、複数の設問で共用するクラスターを復旧不可能にしてしまい、ひどいありさまでした。 /etc/kubernetes/manifests/配
はじめに 自称Cloud Native Security Architectが、Certified Kubernetes Security Specialist(以下、CKS)3回目の挑戦で合格しました。 2回不合格となった際の体験記も投稿していますので、あわせてご覧ください。 なぜ、このタイミングで3回目の挑戦をしたのか 前記事に記載したとおり、11月と1月に受験し、いずれもあと1問で合格というラインでした。妻には「あと1問ならすぐに合格できそうだから受けてしまいなよ」と言われたのですが、ほいほい$300を支払う気分になれず、次のBlack Friday or Cyber Mondayセールを待つつもりでいました。 しかし、しばらくするとCKSとKubernetes Security Essentials(LFS260)トレーニングコースのバンドルでセールがありました。とりあえず購入して
2021年3月に「Certified Kubernetes Security Specialist(CKS)」を受験し、無事合格することができたので、CKS の概要や学習方法、受験した後の感想などをまとめてみました。 これから CKS を受験してみようと考えている方の参考になれば幸いです。 目次 CKS とは 学習方法 試験当日 Tips 受験後の感想 おわりに CKS とは Certified Kubernetes Security Specialist(CKS) は、コンテナアプリケーションや Kubernetes プラットフォームに関するセキュリティスペシャリスト認定試験です。 Linux Foundation が提供している認定試験で、2020年11月にリリースされました。他にも Linux Foundation が提供する Kubernetes 関連試験としては CKAD と C
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く