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awardとpublishingに関するkanimasterのブックマーク (4)

  • 『この文学がすごい!2010』は出版されない - quadrillepadの日記

    しかしあれだね。日の文学界はこういうベストを嫌うね。「純」文学界ってことだけど。 海外で年末に出るベストブックのリストってのは、基的には普通小説やノンフィクションのリストだ。夏休み前に出るサマーリーディングのリストも同様。いくらダン・ブラウンやジェイムズ・パターソンが売れていようと、そういう作品はリーディング・リストには入らない。もちろんAmazonなんかはジャンル別のリーディング・リストを発表するけど、ミステリーやSFというのは明らかに普通小説とは扱いが違う。Timeなんかでは時々 Guilty Pleasure(罪深き悦び)という特集を組んだりして、作家や書評家がおおっぴらに読んでることは公言できないけれど、実は〜〜のファンでしたという作品を告白したりする。ミステリーやロマンス小説というのは、そういうところで語られるものだったりするわけ。(西村京太郎や山村美沙扱いに近いか?)。 一

    『この文学がすごい!2010』は出版されない - quadrillepadの日記
    kanimaster
    kanimaster 2009/11/14
    誰々が3年連続受賞、みたいなのがあっても良いと思うんだけどな。
  • asahi.com(朝日新聞社):芥川賞だけ、なぜモテる? - ひと・流行・話題 - BOOK

    芥川賞だけ、なぜモテる?2009年11月14日 「文学賞」大国、日。出版社や地方自治体だけでなく、書店が選ぶものなど、『最新文学賞事典』によると466件もある。2千万円もの高額賞金の賞もあるけれど、知名度ナンバー1はやっぱり「芥川賞」だ。 受賞作を手に、誕生した芥川賞と直木賞の作家がカメラにポーズ。フラッシュがたかれ、テレビが全国放送する。二つの賞の中でも、すでに知名度のあるエンターテインメント系の作家が受賞することの多い直木賞に比べ、純文学で「新進作家」が対象となる芥川賞は注目度が高いといえる。受賞作一覧は教科書に載ることも。まさに「国民の文学賞」が芥川賞だ。 8月に芥川賞を受賞した磯崎憲一郎さんの「終(つい)の住処(すみか)」。受賞決定わずか12日後に単行化され、16万部も発行された。純文学は数千部が相場なのに。 賞の力は、作家の生活をも変える。05年に「土の中の子供」で受賞した中

  • 本屋大賞と2位に新人 周到な宣伝、異例の手段 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2009年屋大賞を受賞し、書店員の中村努さん(右)からトロフィーを受け取る湊かなえさん(6日、東京・港区で)=杉昌大撮影 全国の書店員の投票で決まる第6回の屋大賞は、湊かなえさん(36)の『告白』(双葉社)、2位も和田竜さん(39)の『のぼうの城』(小学館)と新人のデビュー作が上位を占めた。この2作、既に48・5万部、30万部のベストセラーだ。知名度がない新人作家が一気に脚光を浴びたのはなぜか。(佐藤憲一) 「驚異の大型新人現る!」。そう書かれた『告白』の見冊子2万5000部が、全国の書店に並んだのは、昨年8月の発売日の3週間前のことだ。 湊さんは脚で賞を受けた後、「告白」の第1章となる短編「聖職者」で2007年、小説推理新人賞を受賞し、小説に転身した。双葉社では、小学校で起きた女性教師の娘の水死事件を巡り、関係者のゆがんだ内面が語られる『告白』の衝撃度に着目、発売前に「湊かなえ

  • 貯金が200万円まで行くということ

    ボーナスが入って、貯金が200万まで行った。 その額を少ないと思うか、多いと思うかはここを読んでいる人それぞれのことだと思う。 けど、僕にとってはこの額を貯めることがとても大事なことだったのだ。 実は今年の初めあたりに、小説のある新人賞を取ることができた。その賞金が200万円だった。 友人以外で自分の小説が認められるというのは初めてのことだったし、その賞の投稿数がかなり多かったのでその中から僕の作品が選ばれたということはとても誇らしいことのように思えた。 しかし、様々な事情があり僕はその賞を辞退せざるを得なくなり、当然その作品の商業出版もなくなってしまった。 事情が事情だけに、悲しみよりも怒りしか湧いてこなかった。 僕が憤慨したのには様々な理由があるけど、ここでは書かない。 そのような憤怒の中で「あんな賞などいらん!」という気持ちになったし、たとえ過去に戻れることがあったとしても僕は絶対に

    貯金が200万円まで行くということ
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