
自宅やホテルでリモートワークする際は、据え置き型の大きなディスプレイを使うことができないケースが多く、限られた設備を使っていかに画面を広く使うかが作業効率を左右します。そこで前回、持ち運びや収納が簡単なモバイルディスプレイの利用をお勧めしましたが、もし手元にiPadやAndroidタブレットがあるなら、新しくディスプレイを買わなくてもいいかもしれません。 今回は、iPadやAndroidタブレットを、ノートPCのサブディスプレイとして利用する方法を紹介します。 タブレット端末をサブディスプレイ化する方法 iPadやAndroidのタブレット端末をPCのサブディスプレイにする主な方法としては、次のようなものが挙げられます。 macOSに標準搭載されたSidecar機能を利用する ノートPC側に送信用の、タブレット側に受信用のアプリを入れて接続する タブレット側にMiracastの受信アプリを
中古PC活用の第6弾。今回は、Android OSをインストールしてみる。x86/x64プロセッサ向けにAndroid OSを移植したAndroid-x86を使い古しのPCにインストールして活用しよう。 連載目次 Windows 7のサポート終了が2020年1月に迫り、Windows 10への移行が進んでいるのではないだろうか。Windows OSだけをアップグレードするのではなく、これを機にPCを入れ替えると、古いPCが余ることになる。また、一時流行した8インチクラスのタブレットPCも、意外と使いみちがなく、引き出しにしまわれたままになっているのではないだろうか。 こうした中古PCを活用するため、この「中古PC活用」企画では、「Chromium OS」「Remix OS(Android OS)」「Linux」「PIXEL(Raspberry Pi OS)」「NAS4Free」をインストー
本記事では、Vysorの始め方や使い方を紹介します。 Androidスマホの画面をパソコンにミラーリングしたい方は、ぜひ参考にしてください。 ミラーリングアプリに興味がある方は、以下の記事もぜひ読んでみてください。 LetsViewの使い方 Androidの画面をPCにミラーリングしよう Phone Mirrorの使い方 Androidの画面をPCにミラーリングしよう ApowerMirrorの使い方 Androidの画面をPCにミラーリングしよう 以下の動画をご覧になると、Vysorの大まかなイメージがわかりますよ! Vysorの始め方 ①アプリをパソコンにダウンロードする まずは、以下のVysorの公式ウェブサイトにアクセスします。 Vysorの公式ウェブサイト Vysorの公式ウェブサイトにアクセスしたら、「Download」をクリックします。 「Download Vysor」という
こんにちは。エクセルソフトの田淵です。 なぜか実機でデバッグ実行できるのにエミュレーターを使おうとして苦労されている方が多いようです。理由を伺ってみると、資料に画面写真を入れる必要があるとのことで、なるほどなと思いました。 私もブログを書くので画面写真や動いている GIF 画像などが必要ですが、実機しか使っていません。(iOS は Simulator で済ませています) ということで私の環境をご紹介します。Windows, Mac 両対応です。 画面写真 画面転送:Chrome の拡張機能「Vysor」 chrome.google.com インストールすると、USB 経由で接続したデバイスを認識してくれます。 接続して表示すると、デバイスに勝手に apk をインストールしてこんな感じに表示してくれます。 Chrome アプリなので Windows / Mac どちらでも使えるのが便利ですね
うっかりしたことで自宅にあるUSBタイプの無線LAN子機が使えなくなったので、なんかいい方法なかったかなーと思いついてやってみたら上手くいったので書いておく。 準備するものは以下 Android 2.2 以上のWifi接続が可能な端末 Android端末とデータ通信できるUSBケーブル Easy Tether(https通信(ログインして投稿したりするWebサービスを使ったり)の場合は1000円位支払うと通信できるようになる) 手順は以下 まずWifiに繋がっているAndroid端末でEasy Tetherをインストール。 次にEasy Tetherを起動し、英語のウィザードにしたがってパソコン側のアプリをダウンロード。 ダウンロードしたパソコン側のアプリをAndroidとパソコンを接続してパソコンに転送、そしてインストール。 パソコン側にインストールしたらまたAndroid端末に戻り、A
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ITニュースを流し読みしていたら面白いアプリの紹介を見つけました。 ガジェット通信:DeskDock : Androidがまるでサブモニタのように動く、PCキーボード・マウスの共有アプリ 試しにフリー版をインストールして使ってみました。 使用した環境はNexus9(Android7.0)とWindows10 RS1です。 このアプリはAndroid端末とPC間でキーボードとマウスを共用できるアプリです。 端末側にアプリをインストールし、PC側でサーバークライアントを立ち上げてから USBデバッグで接続すると端末側でもキーボード・マウスが使えます。 ただ、紹介記事には「サブモニタのように利用できる」と書かれていましたが、 PC側のウィンドウを端末に表示したりはできないようです。 あくまでモニタの位置関係の話で、画面端にポインタを移動させ、そこからAndroid端末側へポインタ移動できる、、と
こんにちは。エクセルソフトの田淵です。 Xamarin のデモで使用していた Android の画面転送アプリ、何かなー?と思って調べてみました。 Vysor について Chrome アプリで、Vysor というのがあります。これも Mobizen と同じようなツールで、2017年6月現在はこちらが使われていることが多いように感じます。Chrome アプリなので、Windows/Mac 共に使え、専用のソフトウェアをインストールする必要がないのが特徴です。はてブのエントリー を書いていますので、併せてご参照ください。 Mobizen とは Mobizen - スマートフォンとパソコンを接続 これ、Android の画面を PC に転送するソフトウェアで USB 経由、Wi-fi 経由など色々な方法で画面を転送できる素晴らしい子です。 なのですが、日本ではなぜか Docomo がなんかやって
Sometimes, you might want to view your Android phone's screen on your computer. How do you do that? A few years ago, the best methods required you to root your Android device. But you can now easily mirror Android to your desktop or laptop without rooting. We'll walk you through the simple steps to display an Android phone screen on your PC or Mac. Why Should You Mirror Android to Your PC? Why wou
Windows PCにRemix OS(Android OS)をインストールして再利用する:中古PC活用(1/3 ページ) Windows PCにRemix OS(x86向けのAndroid OS)をインストールしてみよう。少ないメモリやディスク容量でもインストールできるので、少々古いPCでも利用できる。Remix OSを使って古いPCを再生しよう。 連載目次 中古PC活用「Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する」で紹介したように、古いWindows PCに別のOSをインストールすれば再利用できることがある。この記事で紹介したようにChromium OSをインストールする方法の他、Linux系OSやAndroid OSを使うという手もある。本稿では、Android OSをインストールして再利用する方法を紹介する。 Windows PCにインストール
スマホからBluetoothでWindows11に画像を送る方法 まずスマホのBluetoothをONにします。 そして受信側のPCのBluetooth設定を開きます。^(クリックするとv→^になる)をクリックしBluetoothのアイコンをクリック Bluetoothデバイスの追加 デバイスの追加→Bluetoothの順にクリック デバイスを追加するの画面に変わったら今度はスマホを操作します。 スマホの設定アプリ→接続設定 新しいデバイスとペア設定 使用可能なデバイスに表示されている接続したいPCを選択します。 ちなみにどれに接続するかはWindows11側の[◯◯として発見可能]の部分で確認できるようになっています。 接続ができると下の画像のように接続済みと表示されます。 画像・動画の送信方法 それでは次に画像や動画をPCに送ってみましょう。まずWindows11側をBluetooth
米国のベンチャー企業 Mobile Media Ventures が PC 向けにカスタマイズした Android OS 「Console OS」をリリースしました。Console OS はユーザーアカウントを作成すると無料でダウンロードできます。 Console OS はクラウドファンディングサイト Kickstarter の資金調達キャンペーンで発表された Android ベースのカスタム ROM で、x86 プロセッサを搭載した PC や 2-in-1 タブレットで Android をメインの OS として利用できることを目的に開発されています。 Console OS ではデスクトップ PC の高速な CPU・GPU をフルに活用して Android アプリ・ゲームの動作パフォーマンスを改善したほか、デスクトップ PC やノート PC における一般的な作業でも使いやすいよう様々な改変
出先から自宅PCに接続したりするときに使用する「リモートデスクトップ接続」を、AndroidやiOS搭載端末からも利用可能になる公式アプリをMicrosoftがリリースしたので、さっそくインストールしてみました。 Microsoft Remote Desktop for iPhone, iPad, and iPod touch on the iTunes App Store https://itunes.apple.com/us/app/microsoft-remote-desktop/id714464092 Microsoft Remote Desktop - Google Play の Android アプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.rdc.android まずはiOS版をiPad mini
レゴリスイノベーション(東京都港区)は7月5日、Windows PCソフトをAndroidのネイティブアプリとして移植する独自システム「M.O.E」を実用化したと発表した。既に同社が運営する美少女ゲームストアアプリ「どろっぷす!」で利用しており、今後ソフトメーカーなどに提供していく。 M.O.Eは、PCソフトのデータを独自開発のシミュレーターと組み合わせてAndroidで動作させるというもの。PCソフトの製品版パッケージがあれば移植でき、デバッグ作業も含めて最短1週間で移植を完了できるとしている。 キーボードやマウスの操作はスマートフォンのタッチ操作に置き換え、画面の解像度は端末に合わせてシミュレーター側で自動調整する。スマートフォンのほかタブレットにも対応し、「今後はiOS版も検討していく」(同社の後藤康宏代表取締役)という。 Android端末のスペックの関係から、現時点では2002年
スマートフォンの弱点としてよく挙げられるのが「文字入力のし辛さ」。 例えばキャリアメールで友人にイベント告知を送信したい時、端末のソフトウェアキーボードでチマチマと入力するのは大変ですよね。 「パソコンで作成して自分宛にメールして、それを転送…」とすると手間がかかりますし、わざわざBluetoothキーボードを購入するもの…。 そんな時に便利なのが『ShareKeyboard free』。皆さんが普段お使いのパソコンのキーボードが、Android端末の外付けキーボードに早変わりします! インストールしたら、まずは「言語とキーボード」にて本アプリを有効にしておきましょう。 その際にも警告が出ますが、本アプリはパソコンのキーボードに入力された情報を、ネットワークを介して端末に送信するアプリです。 セキュリティ上の観点から、ログインパスワードやカード番号などの個人情報の入力は極力控えておいたほう
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