Paradox Interactiveは5月6日、『Stellaris(ステラリス)』に向けた次回のアップデートで、日本語表示に対応すると発表した。同アップデートは5月13日、新たなDLCである「Overload」と同時に配信される予定だ。なお、同アップデートおよび新DLCはPC(Steam/GOG.com)に向けたものである。Game*Sparkが伝えている。 『Stellaris』は2016年発売の、宇宙を舞台にしたストラテジーゲームだ。プレイヤーは人間だけでなく、多種多様な異星の種族たちから、陣営を選択可能。宇宙空間を開拓し、全銀河の覇権あるいは平和を目指して、銀河帝国を運営していく。 本作では今まで、有志のプロジェクトによって、日本語化Modが制作されてきた。イベントおよびテキストが数多く存在し、アップデートも頻繁に実施される本作。日本語化Modはそうしたアップデートにも細やかに対
Ubisoftは、『プリンス オブ ペルシャ 時間の砂 リメイク』の開発を、「時間の砂」3部作を手がけたUbisoft Montrealが担当することを発表した。このプロジェクトは当初、インドのUbisoft PuneとUbisoft Mumbaiが開発を担当していた。 「この決定は重要なステップです。Ubisoft PuneとUbisoft Mumbaiが作ってきたものを基に、必要な時間をかけてゲームを再編成し、この名作のリメイクで最高の体験を皆様にお届けしたいと思います」とUbisoftはTwitterで明かしている。 An update on the development of Prince of Persia: The Sands of Time Remake pic.twitter.com/8xQpqyPSwQ — Prince of Persia (@princeofpers
【読売新聞】 北海道・知床半島沖の観光船事故で、沈没した「KAZU I(カズワン)」運航会社「知床遊覧船」と他の地元業者3社でつくる「知床小型観光船協議会」が、安全運航のための共通ルールの見直しを検討していることがわかった。 協議会
ゲームの技術解析で知られるDigital Foundryは4月26日、この1週間の話題を振り返る番組「DF Direct Weekly」を放送。このなかで、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編に関する報道について言及した。それは同メディアの発言をもとにした報道だったが、思わぬかたちで報じられ困惑しているという。 報道の発端となったのは、今年4月4日に放送されたDF Direct Weeklyでの発言である。その週には、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の発売延期が任天堂より発表された。これまで2022年内予定とされていたところ、2023年春発売にずれ込んだ。このニュースを受けてDigital Foundryは、これまでに公開された本作の映像を振り返っている。 この映像は、同メディアのスタッフにとって興味深いものだったそうだ。映像での、ボリュメトリッククラウドを用
国連の安全保障理事会でウクライナをめぐる決議案がロシアの拒否権によって否決され、安保理の機能不全が指摘される中、常任理事国が拒否権を行使した際にはその理由を国連総会で説明するよう求める決議が、国連総会の総意として採択されました。 国連安保理ではことし2月、ロシアに対してウクライナからの軍の即時撤退などを求める決議案がロシア自身の拒否権によって否決され、軍事侵攻を阻止できなかったことから、安保理が機能不全に陥っていると批判されてきました。 こうした中、安保理で常任理事国が拒否権を行使した際には、10日以内に国連総会を開き、常任理事国に拒否権を行使した理由の説明を求めるという決議案が、国連総会に提出されました。 決議案はヨーロッパのリヒテンシュタインが取りまとめ、常任理事国のアメリカ、イギリス、フランスのほか、日本など80か国以上が共同提案国に加わりました。 26日、国連総会でこの決議案につい
私に対する名誉毀損への対応について、本日、日本歴史学協会に対し民事訴訟を提起したので、ご報告いたします。 日本歴史学協会は、令和3年4月2日、「歴史研究者による深刻なハラスメント行為を憂慮し、再発防止に向けて取り組みます(声明)」と題する声明を公開しました。そこには、「今般、日本中世史を専攻する男性研究者による、ソーシャルメディア(SNS)を通じた、女性をはじめ、あらゆる社会的弱者に対する、長年の性差別・ハラスメント行為が広く知られることとなりました。」との記載があり(傍線・太字は私によるもの)ます。 この記述は、私が、Twitterにおいて、あらゆる社会的弱者に対してハラスメント行為(差別行為)を長年継続していた事実を摘示し、私を糾弾したものです。 私は、既に公に謝罪している通り、北村紗衣准教授に対して複数回、誹謗中傷をしてしまいました。また、女性一般に対する不適切な発言があり、これが「
Published 2022/03/28 17:42 (JST) Updated 2022/03/28 22:06 (JST) マイナンバーカードと健康保険証の機能を併せ持つ「マイナ保険証」を4月から病院などで使った場合、患者が窓口で支払う医療費が増える。3割負担の人は初診時に21円、再診時に12円上乗せされる。マイナ保険証は政府が昨秋に本格導入したものの普及が遅れており、取り組みを促すために対応病院の診療報酬を引き上げるからだ。唐突な患者へのしわ寄せに反発の声も上がっている。 マイナ保険証は政府のカード普及策の一つで、患者の健康情報を治療に生かす「データヘルス」の基盤に位置付ける。医療機関で機械に読み取らせれば本人確認ができ、薬の処方歴や特定健診の結果を見て治療に生かせる。
「ロシア軍はあと2週間しかもたない。兵器の補充は不可能」−−ロシア軍を良く知る旧ソ連の元軍人は、ロシア軍の敗走は確実だと予想した。 アゼルバイジャンの軍事評論家アギーリ・ルスタムザデ氏はロシア語の独立ニュース動画サイト“Newsader”でロシア軍の侵攻は準備に欠けた非常識な戦術だったと断じた。 ルスタムザデ氏はアゼルバイジャン軍に30年勤務し、ナゴルノ・カラバフ紛争などの実戦経験もある、ロシア軍の内情を知る軍事専門家だ。3月19日のアップ以来、視聴数は3日間で110万ビューを越えている。以下、ルスタムザデ氏の分析を紹介する。 ◆ウクライナでの戦闘の現状と懸念 現状での懸念はベラルーシ軍が参戦し新たな戦線をキエフの北西部で開くことだ。ベラルーシ軍は2万の兵力を有する。 ロシア軍について言えば、この20〜30年、シリア以外では精密誘導などの最新鋭兵器を使ったことがない。兵力と兵器の数では世界
1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 3月8日に起きたロンドンのニッケル市場崩壊は現地時間午前5時42分(日本時間午後2時42分)だった。普段なら出勤途中のトレーダーが相場をちらりとチェックする程度だが、この日ばかりは電子市場の価格スクリーンに目がくぎ付けになった。 ニッケル価格は通常なら1営業日でトン当たり数百ドルの変動だ。過去10年間の相場はほとんど1万ドルから2万ドルの間での推移だった。7日に始まった高騰は、8日午前5時42分までに史上最高値を更新していたが、さらにわずか数分で3万ドル急騰。午前6時過ぎ、ニッケルは10万ドルを突破した。 商品取引所の参加者にとって、価格の上昇は必ずしも朗報ではない。鉱山会社やトレーダー、メーカーは相場下落時に利益を確保するため信用取引でショートポジション(売り持ち)を組むが、実際
世界最大のゲーム配信プラットフォーム「Steam」公式の携帯型ゲーミングPC「Steam Deck」が2022年2月25日にリリースされました。「あのSteamが送り出す携帯型ゲーミングPC」として鳴り物入りで発売された本機ですが、海外IT系ニュースサイトからは「まだ買うな」という評が相次いでいます。 Steam Deck review: it’s not ready - The Verge https://www.theverge.com/22950371/valve-steam-deck-review Steam Deck: The comprehensive Ars Technica review | Ars Technica https://arstechnica.com/gaming/2022/02/steam-deck-the-comprehensive-ars-technic
(※文末に追記しました) 私、呉座勇一は、代理人弁護士を通じて、2022年2月17日にオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」差出人16名及び元差出人に対し、公開された連絡先メールに通知書を送付しました。 通知書では、オープンレターが虚偽の事実を公然摘示した名誉毀損であることを指摘し、削除・謝罪及び損害賠償100万円の支払い請求すると共に、オープンレターの記載が私のいかなる具体的発言を指しているのかを照会しました。 上記照会は2月22日を回答期限と指定していましたが、一部の差出人を除き何ら反応がなかったため、本日、書面を送付し対応を促しました。すると、差出人のうち15名の代理人からファクシミリで、東京地方裁判所に債務不存在確認訴訟を提起した旨の連絡があり、その後、差出人のうち11名が訴訟を提起したとの「お知らせ」が公開されました。 私としては、オープンレター差出人の少なくとも一部は
1.はじめに 2021年、大学関係者の間で呉座・オープンレター事件が話題になった。本稿はこの事件で何が対立軸だったのかを、人々へのアンケート調査の形で調べることを目的としている。 事件のあらましを簡単に述べる。ベストセラー『応仁の乱』の作者である歴史学者、呉座勇一氏が鍵付きツイッターアカウントで、ある女性研究者を揶揄あるいは誹謗していることが明るみに出て、炎上する。呉座氏は謝罪し、NHKの大河ドラマの歴史考証役を降板した。その後、有識者よりこの事件を一般的な女性差別問題として広く世に問うオープンレターが出され、1300人もの学者らが署名する。半年後に呉座氏の所属機関は予定されていた呉座氏の採用を取り消した。 この事件はいろいろな角度から議論が可能で、すでに多くの記事が書かれている。オープンレターが出るころまでは呉座批判一色であったが、採用取り消しで呉座氏への同情論が出るようになり、最近では
Bethesda Softworksは2月23日、Bethesda Launcherのサービスを、2022年をもって終了すると発表した。PC向けに展開されてきた自社ランチャーに、終止符を打つようだ。ゲームやウォレットなどは、なんとSteamへと移行可能だという。 Bethesda Launcherは、Bethesda Softworksの特定の自社PCタイトルに使用されているランチャーだ。『Fallout 76』や『RAGE 2』など、近年の同社の発売タイトルが対象となっている。『Fallout 76』などが展開された2018年頃は、同ストアでしかPC版が購入できない作品も存在。2018年といえばEpic Gamesストアが誕生し、Steamの収益配分をめぐって議論が生まれ、さまざまな会社がPC向けランチャーを展開していた時期であった。 しかしBethesda Softworksはその後、
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