なかよしから10作選ぶとこうかな 『リボンの騎士』 少女漫画の黎明期に手塚治虫が手掛けた少女のジェンダーを問う、現代から見ても尖ったストーリー 『キャンディ・キャンディ』 少女漫画といえば外国が舞台で白人が主人公という一時期の風潮を築いた人気作の一つだが、原作者と作画者の裁判の影響で現在は入手困難 『わんころべえ』 1976年から現在まで連載を続け48周年を迎えた生けるレジェンド。存在は知っているが内容は知らない人が多く、単行本化も半端で5巻分しかでていない謎作品だがいつもなかよしと共にいた 『きんぎょ注意報!』 なかよしは「りぼんと比べてオタ臭い」「おたよし」「大人の男が何故か読んでる」とされがちだが、その風潮を作ったのは間違いなくこの作品だろう。純朴田舎娘と根は優しい高飛車お嬢様のメインキャラ二人は大きなお友達の心を掴んだ 『美少女戦士セーラームーン』 都内の実在する地名が多く登場する