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languageとhistoryに関するkenjiro_nのブックマーク (2)

  • GHQだけではなかった「漢字廃止論」 いま、漢字を使い続ける意味を考える:朝日新聞GLOBE+

    連載「グローバル教育考」では、海外と日をつなぐ教育の動きを追っているが、今回、日における教育の基となっている「日語」についても考えてみたい。終戦直後、日を占領した連合国軍総司令部(GHQ)は漢字を廃止し、ローマ字にしようとした。日語、中でも漢字の扱いについては、国語学者のみならず、知識人を巻き込んだ、戦後の大きな課題だった。「漢字廃止論」や「漢字制限論」の歴史を振り返りつつ、日語を思考に使う意味を考えてみる。(朝日新聞編集委員・山脇岳志=写真も、文中敬称略) 京都・祇園にある八坂神社の周辺は、着物姿の女性が目立つ。派手な柄の着物はレンタルショップで借りる人が多く、中国からの観光客が特に多いのだという。 その八坂神社のそばに「漢字ミュージアム」(漢検漢字博物館・図書館)がある。年200万人以上が受験する「漢検」の日漢字能力検定協会が、2016年に開設した。2階建ての館内を歩

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  • 熊本に「日米言語戦」のルツボとなった学校があった 『太平洋戦争 日本語諜報戦』 | BOOKウォッチ

    戦争には様々な側面がある。先の太平洋戦争は軍事力の戦いだけではない。互いに意思疎通ができない言語――日語と英語のぶつかり合いでもあった。敵の暗号や通信を読み取り、ビラなどで兵士や市民に働きかけようにも相手言語が分かっていないとどうしようもない。 書『太平洋戦争語諜報戦――言語官の活躍と試練』(ちくま新書)は、そうした言語を巡る闘いを、主に連合軍サイドに照準を合わせて分析したものだ。 米陸軍では6000人が養成された 米国は20世紀初頭、日が日露戦争に勝利したのを見て、アジアにおける日のプレゼンスにいちだんと注意を払うようになった。独自に日語が分かる要員の養成を始めている。しかし日語はなかなか難しい、ということで進まない。1936年時点で、東京での3~4年の日教育を経験した米陸軍将校は約30人しかいなかったという。 そうこうするうちに日はさらに軍事力を増強し、中国戦線

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