その高度なモーションセンサー技術を使った様々なハックが登場しているKinectですが、今度はMassachusetts Institute of Technology(マサチューセッツ工科大学)の生徒が小型ロボットの操作に応用させた新たな研究動画を公開しています。Philipp Robbelさんは、iRobot社のCreateにバッテリーで動作するKinectを取り付け、深度センサーによって周囲の環境を3Dマッピングできるように改良。さらに人間のジェスチャーによって遠隔操作することも可能なのだそうです。(ソース: Engadget, Kotaku) 【関連記事】 Kinectが3Dビデオキャプチャツールに?更なるハック動画が出現 『マイノリティ・リポート』風のマルチタッチ操作を行う新たなKinectハック動画 『Kinect』が早くもハッキング?センサー視点の抽出やモーター制御映像が公開