パリ大学ってのは間違いではないけれど、そういう大学があるわけではなくて、今回のはパリ第六大学(ピエール&マリー・キュリー大学が正式名) [www.upmc.fr]付属のRoscoff臨海実験所 [sb-roscoff.fr]での仕事ですね。パリ第x大学 やEcole Normale Supérieureとかを合わせてパリ大学(Paris Universitas [jussieu.fr])って言うことはあるようですが、それはどちらかというと大学間の同盟を意味してて、アメリカの「アイビーリーグ」に近いのかもしれません。 ややこしいことに、ほとんどの論文著者はフランス国立科学研究センター(CNRS) [www.cnrs.fr]にも所属していて、、、というか直接的にはCNRSから雇用されているはずです。CNRSってのは理研に似た研究機関で、生物学や物理学、化学、数学だけでなく、歴史学なんかも含む大
MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 今回は、人工甘味料と肥満や糖尿病などの関係について最新情報をお伝えしたいと思います。人工甘味料って、どんなものがあるかご存知ですか? サッカリンが一番古い人工甘味料で、1879年にジョンズ・ホプキンス大学の化学者コンスタンティン・ファールバーグ博士によって発見されました。 サッカリンは砂糖より300倍も甘みがあるのですが、苦味も強く、1937年にイリノイ大学のマイケル・スウエダ博士によりサイクラミン酸が発見され、苦味も改善しました。 その後、アスパルテーム, アセスルファムカリウム、スクラロース, ネオテームと、続々と新しい人工甘味料が発見され、味も随分改善しました。 発見当初、人工甘味料は『糖分摂取制限の必要な人のみ使用』とされていました。ところが、現在は人工甘味料の急速な普及のため、多くのひとが手軽に摂取しています。 ところで、みなさんに質問で
卵に含まれる成分にうつ病の症状を緩和する働きがあることが九州大学の研究グループが行ったラットを使った実験で分かり、グループでは、成分の特定など詳しいメカニズムをさらに調べることにしています。 この研究は、九州大学大学院農学研究院の古瀬充宏教授らのグループが行ったもので、名古屋大学で開かれている日本畜産学会で発表されました。 グループでは、活動性が低いなどうつ病の症状を示すラットに、鶏の卵を液状にしたものを1か月間食べさせたあと、泳ぎ続ける時間を計る実験を行いました。 その結果、卵を食べていないラットはすぐに泳ぐのをやめてしまうのに対して、卵を食べたラットは1.3倍程度長く泳ぎ続けたということです。 詳しく調べたところ、卵を食べたラットでは、脳の前頭前野と呼ばれる部分にうつ病を緩和するとされる「トリプトファン」というアミノ酸の量が増えていたということです。 グループでは、卵に含まれる成分がこ
チョコレートをよく食べる人は肥満度指数が低い傾向…米研究 1 名前:そーきそばΦ ★:2012/03/27(火) 17:47:24.99 ID:???0 【3月27日 AFP】運動習慣があり、チョコレートを定期的に食べる人は、肥満度指数(BMI)が低い傾向があるという論文が26日、米国医師会(American Medical Association)の内科専門誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン(Archives of Internal Medicine)」に掲載された。今回の調査結果は、チョコレートは心臓の健康にとって、カロリーや糖分の高さという短所を上回る勝る長所があるという説を補強するものになった。 調査は20〜85歳の1000人以上の成人を対象に行われた。対象者は平均で週2回チョコレートを食べ、3.6回運動していた。このうち、平均より多くのチョコレートを食べていた人
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