quoteとかsetqとかifといった特殊な制御に用いるためのシンボルって「special operator」だったんですね。 今までずっとこれらのことを「special form」だと思い込んでいました。 special formはspecial operatorを使った式のことを指すらしいです。 (CLHS Glossaryに詳しく書いてます) 今までなんでこんな勘違いをしてきてそして気づかなかったのか非常に謎です。 私がはじめて読んだCLの本である『ANSI Common Lisp』にもしっかり「特殊オペレータ」と書いてますし、 最近読んでいる『実践Common Lisp』にも「特殊オペレータ」という語が使われています。 見事なまでにスルーしてました。 しかし、よくよく考えてみるとCLtL2にはspecial operatorという語が登場しません。 それどころか、関数やマクロの説明