8月に「怪談.ppt」というイベントに出演した。パワーポイントを使った怪談イベントだ。 僕は題材に怪談の古典、耳なし芳一を選んだ。 怨霊に呼ばれるようになってしまった問題に対して、般若心経を身体じゅうに書いて解決しようと提案するお話だ(パワーポイント的に考えると)。 その提案をパワーポイントで描いたので紹介したい。
ミニ四駆という走る模型のレースが25年前くらいに流行った。当時小学生だった私も熱に浮かされ、全国大会であるジャパンカップにあこがれた。 その後ミニ四駆は何度もブームを繰り返し、今年になってあのジャパンカップが復活したらしい。 大人になった今こそあのジャパンカップを走ってみたい。それもカニで。なんとなくカニで。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:お菓子のロボ
ちょっとしたレストランやバーなどに、まるごと骨付きの生ハムが珍しい形の台に乗せられておいてあるのを見たことはないだろうか。 そこからスライスしてお皿に盛りつけるのだ。 ふつう、生ハムというと薄切りのがちょこんとお皿にのっているものだから、もしあの骨付きのかたまりが家になんてあったら、ほぼ無尽蔵に生ハムを食べ続けられるんじゃないだろうか。 夢のようである。 憧れるなあ。 欲しいなあ。 買おうかな。 買っちゃった。 (工藤 考浩) あのハムが欲しいの 僕が最初にあの骨付き生ハムのかたまりを知ったのは、だいぶ前に見た何かのテレビ番組だ。 たしかクイズ番組だったと思うのだが、スペインからの出題で、生ハムに関する問題だった。 天井から吊された豚の足がずらりと並んだ製造工場をミステリーハンターが(そう、あの番組だったと思う)歩いているのを見て、大変驚いた。 あのペラペラの生ハムがこんな形だったとは。
斜面が多く平地が少ない坂の町・長崎では、ゴミの収集にソリを持ったおじさんが山の上から降りてきたり(⇒参考記事)、バキュームカーがホースを何本もつないでくみ取ったり(⇒参考記事)、車の駐車場がつっかえ棒で無理矢理土地を広げたものだったり(⇒参考記事)、 といった具合に、日常の当たり前の光景でも当たり前でなくなってることが数多くある。 今回は、そんな長崎の墓地に注目したいと思う。 (T・斎藤) 日当たり良好、眺望抜群 ご覧のように、長崎では墓地もやっぱり斜面にある。 なので、 ・日当たり良好 ・眺望抜群 といった、まるで「一等地」みたいな要素が墓地に加わる。 墓地というと、一般的に ・昼間でも薄暗い ・陰気でじめじめしてる ・お化けでも出てきそう といったイメージ がなんとなくあるかと思うが、実際はそういうところはあまりなく、寺が管理している清潔感のあるところが多い。長崎の場合、それにさらに日
ホッケを食べながら、その体の開きっぷりを眺め、ふと思った。 「ペンケースに似てるな」と。 思ってしまったからには、作ってみましょう。ホッケペンケース。ホッケース。 (乙幡 啓子)
スターバックスコーヒーで注文をするのが苦手だ。 レジに並んでいると、前の人が「ダブルトールヘーゼルナッツラテウィズホイップ」とか言いだすのが怖い。つられてぼくもなにか難しい注文をしなければいけないんじゃないかという気分になる。 いっそのこと、メニューの中で最もややこしい組み合わせをきわめてみればいいんじゃないか。そうすれば、ふつうの注文がすごく簡単に感じられて、苦手意識も解消できるに違いない。 (text by 三土たつお) 実際の店舗でためしてみよう 今回の目的は、字面にしたときに最も文字数が長くなるような注文をスタバで実際にためすことだ。 さっそく最寄りの店舗におじゃまして、店員の方にその旨をつたえてみる。無礼にあたるかもしれないこのお願いを、その方は笑顔で聞いてくださった。 「いいですよ。では、最初にそういう注文の候補を考えていきましょう。ただしこれは社として保証する内容ではなくて、
イカが好きです。 容姿も味も、まったくすばらしいです。 先週も焼き鳥屋で「イカの塩から」「イカの刺身」「イカ納豆」「ゲソ焼き」のイカメニューを全制覇してきました。 もちろん、今まで捌(さば)いたイカは数えきれません。 そんな私なのに、いまだかつて「イカの解剖」をしたことがないことに気付きました。 実質的にはありますが、精神的にないのです。これはいけません。 それでは、と、さっそくイカの解剖に取りかかった次第です。 「解剖」という言葉にビビっているアナタは、「さばく」と思ってご覧いただければけっこうです。 ようするにおんなじです。 (text by 土屋 遊) 花嫁修業に「イカの解剖」を 私事で恐縮ですが、そろそろ我が弟も「結婚」の二文字をチラつかせるお年頃になりました。 言葉だけでなく「未来のおヨメさんご本人」もチラつかせてきます。シャクにさわりますので、私も大好きな「イカ」をチラつかせる
休みの日。朝起きたらやけに天気がいい。そんな日は「今日は外でバーベキューでもしたら楽しいだろうなあ。」なんて思いませんか? しかし、バーベキューをする為には色々な道具や食材、酒などを用意しなくてはいけない。そしてそれらを全部運ぶとなると車を出すなど面倒なことが多くなります。かといって、道具も材料も用意されているようなバーベキュー場ではお店に行くようで味気ないし、予約が必要で突然思いついても出来るとは限らない。 そこで思いついたのが卓上カセットコンロ。これを各自が持って集まれば少ない道具で気軽にバーベキューが楽しめないだろうか? ということでやってみました。 (吉成) バーベキューは準備が大変 心地よく風がふく木陰で酒を飲みながら焼いた物を食べる。考えただけで楽しそうなバーベキュー。しかし、いざバーベキューをやろうとなると色々と準備が必要です。バーベキューコンロ、網や鉄板、食器、調理道具、炭
ロッククライミングは魅力的なスポーツだが始めるにはやはりそれなりの準備が必要となる。道具を揃え、体を鍛え、休日を岩に捧げるのだ。 やりたいけど、そんな苦労するの嫌だ。 準備段階ですでにひるんでしまうそんな方に、今回は日常生活の中でも手軽にはじめられるトレーニングを紹介したい。 (安藤昌教) ロッククライミングとは 一口にロッククライミングといってもその中には様々な分野が存在する。山の難所を登るためのクライミングや純粋に岩によじ登ることを目的としたクライミング。さらにそれぞれの内部にはより細分化されたジャンルがある。 この時点ですでに初心者にはしきいが高い。まずもって何から始めたらいいのかさっぱりわからないのだ。 今回はまったくの初心者が岩山へ取り付く前にやっておくといいことをクライミング歴数ヶ月の僕なりにまとめてみた。これを読んで少しでもロッククライミングに興味を持ってもらえるとうれしいで
イタリア、スペイン料理などによく使われるアンチョビ。カタクチイワシなどの小魚を塩漬けにした後、三枚に下ろしてオイル漬けにしたものです。 このアンチョビですが小瓶に少量入った物でも結構いい値段。大量に使いたい希望があっても使うことを躊躇してしまいます。しかし、自分で作ると安く大量に出来るのです。手間はかかるものの割りと簡単に出来ます。 今回はアンチョビをドーンと大量生産してみます。サンマで・・・ (吉成) 通常はカタクチイワシを使います 厳密にはアンチョビはニシン目カタクチイワシ科の小魚の総称です。サンマを使う時点でアンチョビとは言わないわけですが、日本では塩漬け後オイル漬けされたものをアンチョビと通常呼んでいるわけで・・・ 細かい事は考えずに巨大アンチョビ作りいってみます。 アンチョビを作るには通常カタクチイワシを使います。300gぐらい入ったパックでも200円程度とかなり安い魚です。その
大盛りのカツ丼の丼の上には何が乗っているか知っていますか? サービス精神と利益率の狭間で闘う店主の魂が乗っているんです。 こんにちは、大盛り・B級料理ライターの梅田です。 さて、本日は大盛り料理専門家を名乗るには避けては通れない、大盛り界の巨人、千葉県野田市の“やよい食堂”に巡礼に行ってきました。 (梅田カズヒコ) 僕がやよい食堂に行かなくてはならない理由 とにかく、今、僕はやよい食堂に巡礼に行かなくてはならないと思った。だから行かせていただく。唐突で申し訳ない。 とは言いつつ、あまりに唐突すぎるので、その経緯を説明させていただく。 過去、僕はことあるごとに記事中で大盛り料理を取り上げてきた。その歴史は2年前にさかのぼる。 ・インドのとなりは板橋区! ('04/9) ・学生街の飯屋で『できるだけ大盛りにしてください』って言ってみる ('05/1) ・大盛り料理に挑戦!! 死闘横浜編 ('0
ツナ缶について考えたことがあるだろうか。会社によってはシーチキンと呼ばれる、例のマグロの缶詰だ。 ちょっと想像してみてほしい。買い物を頼まれて、渡されたメモに「ツナ缶」とだけ書かれていたら、果たしてあなたは何を買って帰るだろう。「え? ツナ缶はツナ缶だろ?」と思うなかれ。スーパーの缶詰コーナーに着いた途端、あなたはその種類の豊富さに頭を抱えるはずだ。それほどまでにツナ缶は種類が多い。 さらに、やれ「油不使用」だの「低カロリー」だのと、ヘルシー路線を突っ走っているのも油好きな私にとっては気になる。それってほんとにウマイのか? というわけで、今日は気になっていた様々な問題に一気にケリを付けてやろうと思います。 (高瀬 克子) 12種類と思っていたら… スーパーの缶詰売り場で最も幅を利かせているのがツナ缶だ。「日本人って本当にマグロ好きなんだな」と思わずにいられない品揃えの良さに、一瞬だけ「気軽
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