noteは1月14日、グーグルと資本業務提携を締結したと発表した。これにより、同社を引受先とした第三者割当増資で約5億円を調達する。資金は2026年11月にかけて、生成AIによる既存事業の強化や、新規事業に向けた研究開発に充てる。 既存事業についてはテキスト投稿プラットフォーム「note」の記事編集画面に米Googleの生成AI「Gemini」を導入する方針。新規事業については「生成AI学習に関するクリエイターからの許諾の取得と対価還元を含む適切な仕組みを構築する実証実験及びシステム開発」などに投資する想定を示した。