キブ湖の湖水からメタンガスを抽出している電力会社キブワットの浮体式プラットホーム。ルワンダ西部州で(2021年11月1日撮影)。(c)Simon MAINA / AFP 【2月19日 AFP】アフリカのルワンダとコンゴ民主共和国にまたがるキブ湖(Lake Kivu)には、浮体式発電所が設置されている。昨年5月、コンゴ側の火山が大噴火を起こし、激震が湖水を揺さぶったとき、技術者らはただ不安げに見守るしかなかった。 彼らが恐れたのは、ニーラゴンゴ山(Mount Nyiragongo)から噴き出る溶岩流ではなく、キブ湖に大量に存在する高濃度の爆発性ガスだ。 キブはアフリカ大陸の大地溝帯(Great Rift Valley)にある湖沼の一つ。緩やかな緑の丘陵が湖面に映る景観は穏やかに見える。 だが、実態はその穏やかさとはかけ離れている──そう語るのは、湖沼学者で、湖水から抽出したガスを利用する電力
政府の経済財政諮問会議で、30代半ばから50代半ばの世帯の所得が20年余り前の同世代と比べて100万円以上減少していたとする調査結果が報告され、岸田総理大臣は、所得の向上に向けて、きめ細かく人への投資に取り組む考えを強調しました。 総理大臣官邸で開かれた経済財政諮問会議には、岸田総理大臣のほか、鈴木財務大臣や山際経済再生担当大臣らが出席し、所得の向上と人的資本の強化などについて、意見が交わされました。 この中で内閣府の担当者は、年代別の世帯の所得の変化について、バブル崩壊後の1994年と2019年を比べた調査結果を報告しました。 それによりますと世帯の所得の中央値は、いわゆる「就職氷河期」世代を含む35歳から44歳の世代では104万円減少していたほか、45歳から54歳の世代では184万円減少していたとしています。 また、25歳から34歳の若い世代の単身世帯では、所得が比較的低い200万円台
Kira Lisitskaya, Russian Cultural Center in Beijing インナ・リーは幼少期をスターリン時代のモスクワで、青年期を毛沢東時代の北京で過ごした。中国の「文化大革命」とソ連崩壊の目撃者となり、投獄と流刑を経験した。しかし彼女は2つの文化を自らの内に保ち続けている。両者がどんなに異なっていようとも。 「どこからこんな中国っ子が?」と幼いインナの母、エリザベータ・キシキナは1940年代のモスクワの路上で尋ねられたものだった。もちろんこの時少女は、自分が中国人なのかロシア人なのか、深くは考えていなかった。 ロシア人の母と中国人の父 インナの母エリザベータはサラトフの地主の家庭に生まれた。エリザベータの父親は1917年の革命を受け入れず、自殺した。彼女は生涯出自を明かさなかった。ソビエト国家では不名誉だったからだ。 インナの父李立三(リー・リーサン)は中
前回のブログ一連の凍結・削除・非公開・再公開などにつきまして - 呉座勇一のブログ (hatenablog.com)で、削除についてはてな運営から説明がある見込みと書きましたが、説明が出ました。 送信防止措置およびその経緯に係る情報開示に対する制約 - Hatena Policies。 しかし、この説明を読んでも、 一体何のことだか、理解できる人はいないでしょう。 私の方で時系列で簡単に経緯をまとめると、以下の通りです。 1/13 「番組出演のご案内」を公開する。北村紗衣氏代理人(水田弁護士、谷村弁護士)の通知書を引用した。 1/14 谷村弁護士個人の削除申立てを受けて、はてな運営から意見照会のメールが私に届く(著作権・著作者人格権によるもので、プライバシー違反の指摘はない)。ただしゲンロン出演の反動で鬱状態だった私は数日間メールチェックを怠っており、意見照会のメールが来ていたことに気づか
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病床に伏していたおばあさんが最期に残したのは、一見すると意味を持たないアルファベットが暗号のように羅列された手書きのカードでした。残された家族はそれから20年間もその謎を解き明かすことができずにいたのですが、ネット上のフォーラムに書き込んでみたら突然のように次から次へと解析が進むという事態になっています。 Decoding cancer-addled ramblings - code decode braincancer | Ask MetaFilter http://ask.metafilter.com/255675/Decoding-cancer-addled-ramblings 暗号カードの写真を投稿したJannaKさんとそのいとこがまだ10歳ぐらいの時、脳腫瘍を患っていた祖母は死の間際にはもう会話することもままならない状態で、最期に大文字のアルファベットを手書きで羅列したカードを2
ブリンケン米国務長官はジュネーブで行ったロシアのラブロフ外相との会談後、ロシアが求めている安全保障を巡る文書をロシアに提示することで合意したと明らかにした。1月21日、ジュネーブで撮影(2022 年 ロイター/Alex Brandon/Pool via REUTERS) [ジュネーブ 21日 ロイター] - ブリンケン米国務長官とロシアのラブロフ外相は21日、ウクライナ情勢を巡りスイスのジュネーブで会談した。大きな突破口は見いだせなかったものの、米国はロシアが求めている安全保障について来週回答する方針を示し、両国は軍事紛争に発展する恐れのある危機解決に向け協議を継続する方向で一致した。 両外相は会談後、別々に記者会見を実施。ブリンケン長官はこの日の会談を率直で有効なものだったと形容した。「過去1週間、さらにここジュネーブで行った幅広い対話を踏まえ、安全保障を巡る相互の懸念の一部に対処する基
1月18日、新型コロナウイルスへの対応を巡り、政府に対する国民の信頼感が過去最低に落ち込んでいることが調査で分かった。写真は天安門広場。北京で2020年5月に撮影(2022年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins) [18日 ロイター] - 世界の民主主義国家では経済を巡る悲観的な見方が広がる中、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)への対応を巡り、政府に対する国民の信頼感が過去最低に落ち込んでいることが調査で分かった。
かつて盛んに放送されていた北朝鮮の「乱数放送」は、2000年に廃止されました。しかし、新タイプの乱数放送が2016年に開始。新タイプの乱数放送は平壌放送のラジオの1番組として放送していますが、ダミーまたは工作員養成教材としての放送ではないかと推測されます。今も届く北朝鮮の乱数放送の「暗号」を読み解いていきましょう。乱数放送が聞ける北朝鮮のラジオ周波数も紹介します。 乱数放送は北朝鮮がラジオ周波数で暗号を送信 北朝鮮がラジオの周波数で流す乱数放送は現在は「電文」ではなく、「○○号探査隊員達のための遠隔教育大学の(科目名)復習課題」の“問題”と称して暗号を放送しています。 北朝鮮がラジオ周波数で暗号を流す乱数放送の「○○号」には、「21号」または「27号」の数字が入り、科目名は「外国語」「化学」「金属工学」「電子工学基礎」「物理学」「機械工学」「情報技術基礎」「数学」が確認されています。 北朝
編者が佐高信氏だから、期待すべくもないが、資料にはなるかと読み始めた 安倍「壊憲」政権に異議あり: 保守からの発言 作者:佐高 信河出書房新社Amazon 例によって編著を単相した佐高氏が、雑多で雑な議論をしていくため、賛否の前に論のとっ散らかった本だが、そのとっ散らかりによって思わぬ歴史の証言を得ることができる。 一応、国民新党の流れで非自民をずっとやっていたということで亀井静香が対談に呼ばれて、あれこれ語る中で過去の自慢話をする。 そこで、自分の埼玉県警捜査二課長時代の話になっていったのだが… 武村正義は性豪だ、店を三軒はしごする。自分は二軒だが(亀井静香、佐高信との対談で) 亀井 (略)…私は埼玉県警の捜査二課長時代に暴れまくっていて、市長を逮捕したもんだから、保守の市政がどんどん潰れ たんですよ。 佐高 自民党の市長を逮捕したわけですね。 亀井 そう。だから亀井の指導力を止める
【アムステルダム・ロイター時事】「アンネの日記」で知られるユダヤ人少女アンネ・フランクの一家が1944年8月、オランダ・アムステルダムの隠れ家で発見されるきっかけをつくった密告者の疑いのある人物を、米連邦捜査局(FBI)の元捜査官や歴史家ら約20人で構成する研究チームが特定した。 〔写真特集〕アウシュビッツの記憶 名指しされたのは、比較的無名のユダヤ人公証人アーノルト・ファンデンベルフ。研究チームのメンバーは17日のオランダ紙NRCに対し、自分の家族を守るため、フランク一家を裏切った可能性が「極めて高い」と述べた。
あ 穴/ANA アメリカン航空96便貨物ドア破損事故において、機体の損傷を報告した機長と客室乗務員のやり取り フライトアテンダント「機長!機体の後方に大きなANAが!!」 マコーミック機長「ANA!?」 このコメントがされると、「ANA(全日本空輸)への熱い風評被害」という突っ込みがされるのが恒例パターンとなっている。 アラン・ブイヤール フランス語表記はAlain Bouillard。建物がしょぼいBEA(フランス航空事故調査局)の元調査官。 エールフランス447便墜落事故(→ボナン)やコンコルド墜落事故などを担当しており、 「メーデー!」にてBEAが調査を担う回では登場回数が最も多い人物となっている。 メーデー民からはもっぱら「アランVR」と呼ばれるほか、 取材中は瞬きを行わないことに定評があり、登場した際はそれに関するコメントがされるのが恒例。 アルフレッド・C・ヘインズ 1931年
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2022-01-12 08:30 数十年にわたって修正が加えられ、乱雑さという垢が蓄積されたコードをきれいにするというのは気の弱い人がやる作業ではない。しかし、Linuxのカーネル開発における第一人者であるIngo Molnar氏は自らの持てる力を最大限に傾け、オープンソースのLinuxカーネルに秩序を取り戻そうとしている。 Linuxのソースコードは2020年に2780万行に達した。それ以降もその規模は増大する一方だ。Linuxは、30年が経過している他のソフトウェアプロジェクトと同様に、その長い歴史の中でソースコード中にかなりの量の垢をため込んでいる。Linuxカーネルの上級開発者であるMolnar氏はこの問題を根本的なレベルで解決するための初撃となる数カ月
明日、ゲンロンカフェに出演します。 genron-cafe.jp「歴史修正と実証主義──日本史学のねじれを解体する」というタイトルで、與那覇潤氏・辻田真佐憲氏と鼎談します。現在、文庫版『日本国紀』が大ヒット中ですが、依然として事実誤認・極端な解釈が散見されます。しかし単行本が発売された3年前と比べても、歴史学界やマスコミの反応は鈍いと言わざるを得ません。歴史学界の実証主義が歴史修正主義の跋扈を止められないのはなぜか、過去に遡って検討し、打開策を論じます。 この「『日本国紀』という題名がいけない。不遜だ。『百田尚樹の~』ならよろしい」という、超上から目線かつ滑稽なイチャモンは、3年前の単行本の際に、呉座勇一サマから頂戴したもの、そっくりそのままです。 https://t.co/XZon6G7J2V — 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2022年1月11
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