auto-fu.zshのちょっとした改善. 動機 auto-fu.zshを使っていると, TABを押さなくても自明な補完候補はカーソルの後ろに表示される. たとえば, directory-with-very-long-nameというディレクトリの中身を見たいときに $ ls -l dir まで打てば(他にdirではじまるディレクトリが無ければ), $ ls -l directory-with-very-long-name/ という感じに補完されて, このままEnterを押せば目的のディレクトリがlsされる. これはとてもべんり. ただ, 個人的にはEnterを押さずにTABを押してしまうことがよくある. たとえば, directory-with-very-long-nameの中に01, 02というファイルがあり, 他には何もなかったとすると, TABを押したときには次のようになる. $ l