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サイエンスとscienceに関するkonekonekonekoのブックマーク (4)

  • 特殊膜開発:千倍の速度でろ過 汚水浄化、人工透析に期待 - 毎日jp(毎日新聞)

    従来の1000倍の速度で水をろ過し、濁った水を透明にしたり農薬やウイルスを取り除いたりできる膜を、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)の一ノ瀬泉・ナノ有機センター長らが開発した。水質浄化の低コスト化につながるほか、将来は人工透析など医療への応用も考えられるという。 開発したのは、たんぱく質「フェリチン」などを材料にした厚さ約60ナノメートル(ナノは10億分の1)の膜。従来より厚さが1000分の1と薄い。水の分子の約10倍という直径約2ナノメートルの穴が多数あり水は流れるが、ウイルス(直径数十ナノメートル)や水を濁らせる物質は遮断される。 この膜に1気圧相当の水圧をかけると、1平方メートルあたり毎時約9000リットルの水がろ過でき、従来の約1000倍の速さだった。原料費は膜1平方メートルで約800円という。 ろ過速度は圧力に比例して上がる。従来は水圧を数十気圧まで高めて速度を上げていたが、今

  • 「物理法則を自力で発見」した人工知能 | WIRED VISION

    前の記事 「衛星成功に総書記は涙」:北朝鮮の核再開宣言とミサイル輸出 「物理法則を自力で発見」した人工知能 2009年4月15日 Brandon Keim Image credit: Science、サイトトップの画像はフーコーの振り子。Wikimedia Commonsより 物理学者が何百年もかけて出した答えに、コンピューター・プログラムがたった1日でたどり着いた。揺れる振り子の動きから、運動の法則を導き出したのだ。 コーネル大学の研究チームが開発したこのプログラムは、物理学や幾何学の知識を一切使わずに、自然法則を導き出すことに成功した。 この研究は、膨大な量のデータを扱う科学界にブレークスルーをもたらすものとして期待が寄せられている。 科学は今や、ペタバイト級[1ペタバイトは100万ギガバイト]のデータを扱う時代を迎えている。あまりに膨大で複雑なため、人間の頭脳では解析できないデータセ

  • 生体と比べて30倍強力な人工筋肉 | WIRED VISION

    前の記事 ドラマチックな「噴火」画像8選 生体と比べて30倍強力な人工筋肉 2009年3月24日 Brandon Keim Image credit: Ray Baughman(以下の動画も) 『ターミネーター』の次回作には、前作で話題を呼んだ液体金属(擬似多合金)に代わり、Ray Baughman氏の研究室の発明品が登場するかもしれない。それは、カーボン・ナノチューブでできた「次世代の筋肉」だ。 Baughman氏らのチームは、鋼鉄より強く、空気ほどに軽く、ゴムより柔軟な、まさに21世紀の筋肉といえる素材を作り出すことに成功した。これを使えば、義肢や「スマートな」被膜、形状変化する構造物、超強力なロボット、さらに――ごく近い未来には――高効率の太陽電池などが作れるかもしれない。 「生体筋肉に比べ、単位面積当たり約30倍の力を発揮することが可能だ」と、テキサス大学ダラス校ナノテク研究所の責

  • asahi.com(朝日新聞社):「未臨界」の原子炉 京大が開発、実験スタート - サイエンス

    「臨界」にならない安全な状態で原子炉を使い、核燃料を作りながら発電するシステムを、京都大原子炉実験所(大阪府熊取町)が開発し、4日から実験を始めた。原子炉の外から核分裂に必要な中性子を注入して運転する。  今回のシステムは、原子炉が「未臨界」なのが特徴。中性子投入で使う電力を少なくし、経済性も向上した。埋蔵量が多く、核兵器へ転用されにくいとされるトリウムを原料に核燃料を作ったり、高レベルの放射性廃棄物を、より危険性が少ない物質に変換したりすることも可能だ。  一般的な原子炉は、核分裂で発生した中性子が次の核分裂を引き起こして連鎖反応する「臨界」状態にして運転する。このため、暴走すると重大な事故につながる危険もある。

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