夢がひとつ消えた。「子どもがカウンターに手が届く歳になったら、一緒に行こう」と思っていた立ち食い寿司屋が、3月18日をもって閉店するのだ。 その寿司屋は、五反田の高架下にある「都々井」。いつ見ても混んでる様子だったのに、寝耳に水とはこのこと。先週末の夜、なんとなくFacebookを眺めていて、たまたま気づいた。 慌てた。 「え!? もうすぐ都々井なくなるの!?」 「なくなる前にせめて、あと一度は行かなくちゃ」 「いつ行ける……?」 「予定がパンパンに詰まっている……」 「……今日、今日なら行ける。今からなら行ける!」 というわけで、夜10時半、そろそろ寝る準備をしようかという時間に、上着を引っ掛けて、五反田に向かった。 都々井。 いつもどおりの店がまえ。しかし入り口の脇に、こんな案内が張り出されていた。 告知と感謝 この度、大家(JR)からの突然の通告により、店舗契約が終了となり、今月、3
店主の黒崎大将。。経歴は 浅草の金太楼鮨〜下北沢のすし屋魚真〜2015年、渋谷にくろ﨑をオープン〜ミシュラン一つ星を獲得〜瞬く間に人気鮨店の仲間入り〜令和4年2月に南青山へ移転〜益々腕に磨きと安定感が増している ※江戸の鮨店にしては珍しくピッカリ丸坊主ではなく、リーゼントでキメて、板前白衣を着ていなければホストかと思わせるような雰囲気のある色男で さぞかし女性ファンも多いのだろうなぁ〜と想像するところである✨ 勿論美味しいので、風貌は関係ないのであろうが メニュー ※ツマミ 1、白子アサリスープ 2、鰆藁焼き 3、赤海鼠 4、メヒカリ ※握り 5、鰯 6、カワハギ漬け ※ツマミ 7、虎河豚唐揚げ 8、虎河豚煮凝り 9、あん肝 ※握り 10、小肌 ※ツマミ 11、加能蟹茶碗蒸し ※握り 12、ミル貝 13、紫雲丹軍艦 14、赤身漬け 15、煮蛤 16、温干瓢手巻き 17、すみいか 18、かん
朝に築地に行ったついでに、「そうだ、築地市場がもうすぐなくなっちゃうから、今のうち目に焼き付けておこう」と思ったんですよね。 そして久しぶりに向かった築地市場。 中国人1/3、その他外国人1/3、日本人1/3みたいな感じでした。 ちょっとした裏道を通って混雑を避け、人気寿司店のひとつ、「大和寿司」に並びます。 マジで、ちょっとだけ並んで、帰る予定だったんですよね。だって「2時間待ち」とか言われたし、まだ朝っぱらだし。 色んな言葉が飛び交い、新鮮な魚介類の香りの漂う中で、10分くらい並んで、雰囲気を味わって帰ろうか、と。 ところが。 並びはじめて3分も経ってないころでしょうか? スタッフの方が、 「並んでる方で、お一人様の方、いらっしゃいますかー?」 と呼びかけてきたんです。 手を上げます。 周りを見回します。 誰も手を上げていません。 ぼっちは本当に僕一人だったのかもしれないし、もしかする
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