■ 双極性障害 ・ 二極性 相合性 (躁うつ病) アスペルガー症候群の二次障害に併発する病症の一つですが 「うつ病」「そう病」に似ている同じ状態ですが、アスペルガーの場合は 「うつ状態」「そう状態」であり、「うつ病」や「そう病」になる事とは違います。 うつ病や、そう病には原因があり、そううつの状態に連続で陥らない様に 抗うつ剤などで制御したり、原因や環境改善で良くなりますが、 アスペルガーによる「うつ状態」は全く原因や内容は別物です。 アスペルガー症候群の人がうつ状態の場合に抗うつ剤を使用したり 使用する量や成分を誤ると慢性的な大うつ病に移行しやすくなります。 故に、うつ病やそう病の薬をそのまま飲用しても効かなく返って悪くなる 場合も多くあります。アスペルガー患者が、連続する「うつ状態」時に、 「そう病」に効果がある炭酸リチウムの飲用で改善がある事例もあります。 教