これまで、同じ種類の靴下を2ペア以上持っていなかった為に、 毎朝、毎朝毎朝毎朝、限られた時間の中で無数の靴下からたった1ペアの同じ種類の靴下を探す地獄のゲームを課せられ、 それはさながら生死をかけたカルタもしくは生死をかけた神経衰弱の様相を呈していました 結果はと言えば、限られた時間内に同じ種類の靴下を見つけられたことは一度もなく、 振り替えれば、社会に出てからというもの、右足と左足の靴下が揃ったことは 一度もありませんでした 有る時は右足はホワイトで左足はグレー 有る時は右足はグレーで左足はブルー 有る時は右足はグレースで左足はブルース でした この終わりなきカルタもしくは終わりなき神経衰弱にピリオドを打つため 本日、写真の通り、同じ種類の黒い靴下を無数に買いました 物凄い数の靴下ではあるものの、しかしこの写真にうつっているのは、私が購入した無数の靴下のうちの “ほんの一部” でしかない