決起集会で支持者らと気勢を上げる河村建夫元官房長官(中央)と、応援に駆けつけた二階俊博幹事長(中央右)ら=山口県宇部市のANAクラウンプラザホテル宇部で10月4日、野間口陽撮影 自民党の二階俊博幹事長(81)は4日、二階派(47人)の19人を引き連れて山口県宇部市を訪れた。二階派会長代行の河村建夫元官房長官(77)が支部長を務める衆院山口3区支部の総決起大会に参加するためだ。河村氏は当選連続10回。常勝のベテラン議員の応援に派閥所属議員がこれだけ詰めかけるのは「前代未聞」(二階派ベテラン)というが、その訳は――。 派閥の半数近い21人が山口に集結 4日午前10時。宇部市の「ANAクラウンプラザホテル宇部」で開かれた総決起大会は、異様な熱気に包まれていた。 壇上には二階氏のほか、伊吹文明元衆院議長(82)、武田良太総務相(52)、鶴保庸介元沖縄・北方担当相(53)、片山さつき元地方創生担当相
自民党の二階俊博幹事長は4日、側近の河村建夫元官房長官(77)が地盤とする衆院山口3区に入り、同党の林芳正参院議員(59)=山口選挙区=の3区へのくら替えを強く牽制(けんせい)した。林氏は態度を明確…
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