フランス・パリの急行鉄道『RER』が運行している、Cラインと呼ばれる路線。この路線、パリ市内からベルサイユ宮殿まで行く際利用されるので、パリを訪れたことがある方なら、一度は乗った経験があるかもしれません。 現在こちらのCラインを走る列車の内装が、去る5月16日から、なんと列車の中がベルサイユ宮殿状態になっているのです。日本でも一部で話題になっていたので、ご存知の方も多いのでは！ 本日は、海外サイト『acidcow.com』に掲載されているベルサイユ宮殿内装の一部始終をご紹介したいと思います。 「ベルサイユ宮殿行きの列車だし、どうせなら列車もまるごとベルサイユ宮殿にしちゃえばいいじゃない！」という発想の元に行われたのかどうかは定かではありませんが、このちょっとした模様替え、旅行客のみならずパリ市民たちにも中々好評の様子。 壁や天井に描かれた、豪華絢爛な絵。落ち着きある色合いのシックな座席。し
