USBからPCを破壊することのできる「USB Kill 2.0」が発売開始し話題に。もちろん悪用厳禁である。 2015年にUSBからPCを破壊するUSBメモリのようなハックツール「USB Kill」が公開され、話題となったのを覚えている方もいることだろう。 このアングラツールを開発したUSB Killerによれば、動作検証に使用したデバイスの実に95%がUSB killによって破壊できてしまったとしている。 USBインターフェイスは何も個人で使用するようなデバイスだけでなく、コピー機やチケットターミナルといった公共の場でも使われており、USB KillerはUSB電源回路部分の脆弱性について設計者たちに警鐘を鳴らしている。 つまり彼らは破壊を楽しもうとしているわけではなく、サージアタックからの耐性を測るための検証ツールとしてUSB Killを売り出しているのだ。 そしてこの度、その最新版と